「ブラックサンダー」の感想
「ブラックサンダー」の感想です。
「おいしさイナズマ級!」で「黒い雷神」なアイツ。有楽製菓の有名商品なので、感想を書くまでもない気もしましたが、何となく「メモ」することに。味わいながら、その歴史を見ていきます。
有楽製菓株式会社は、東京都小平市に本社がある1955年創業の会社です。主な事業は、菓子製造販売。愛知県に、豊橋夢工場があります。工場には、世界で唯一のサンダーショップも。
フランス語で「雷」「稲妻」を意味するのは「エクレール(eclair)」です。ほかに「tonnerre」「foudre」もあり、前者は雷鳴、後者は雷そのもの。そして、「eclair」は雷の光を指すようです。
長くなりましたが、雷由来のチョコ菓子は、海外にもあるという話。エクレアのことですよ。なお、「eclair」の「e」の上にはアクセントが付きます。
エクレアは、噛むとクリームが出るから、稲妻の如く早く食べないとダメなので、エクレアになった説が支持されているとか。だとしたら、光を意味する「eclair」よりも……。
ブラックサンダーとは
ブラックサンダーは、種類別名称:準チョコレート菓子。
1994年に発売された「ブラックココアクランチ」で、当時のキャッチコピーは「うまさ本物! スーパーチョコバー」でした。
「ブラック」は見た目から、「サンダー」は「子供に人気なもの=戦隊モノ」というイメージから。
当時、有楽製菓の主力商品だった「チョコナッツスリー」がライバルになる予定でした。
1995年、販売不振のため、ブラックサンダーは一時生産終了。
翌年、復活。詳細は、下記サイトにて。
ブラックサンダーの切断面と感想
味は、わかりますよね?
ザクザクで食べ応えがあって、小腹を満たすのに ちょうどいい。カロリーは1本112kcal。そして、安い。これは32円で購入。
この色んな意味での「お手頃感」が、人気の理由かも。スポーツ選手が大会に持ち込んでというのも、気持ち的にわかる話。
ブラックサンダーの原材料
原材料は、駄菓子系のチョコって感じの印象です。
脱脂粉乳や全粉乳の文字を見ると、「粉乳の粒子は、Ⅴ型の結晶化を遅延させる働きがある」のを思い出しますが、食べる分には どうでもいいことですね。
Ⅴ型の結晶については、下記リンク先で説明しています。
ブラックサンダー ほうじ茶ラテ
「ブラックサンダー ほうじ茶ラテ」のパッケージは、3種類。
写真は青っぽいですが、他にピンクっぽいのと、黄色っぽいのがあります。どれも、石川県で焙煎された「加賀棒茶」を使用。
「黒い雷神」ではなく「くつろぎ雷神」と、微妙に雷神の肩書も代わっています。
味は、「あぁ、お茶っぽい感じがするな」といったところ。
写真を比較すると、こっちの方がデコボコしていませんね。
ブラックサンダー宇治抹茶
期間限定の「ブラックサンダー宇治抹茶」です。
「イナズマ級のおてまえ」というキャッチコピーが、ちょっと面白い。
おてまえは、茶をたてる作法・所作。それがイナズマ級。
宇治抹茶の切断面
他のに比べると、だいぶ白いんですね。
食べた感じは「あぁ、控えめに抹茶だな」くらいでしたけど。
押しの強い抹茶じゃないので、パッケージにあるような泡立った雰囲気すら感じる……かも?
ブラックサンダープリティスタイル アーモンド&ヘーゼルナッツ
2020年3月23日から発売の一口サイズ「プリティスタイル」です。
個人的には、チョコバーを噛んで割るときに破片がこぼれるのが嫌なので、こっちの方がいいかなと。
まぁ、食べ応えという点で見ると、チョコバーの方が食った感じはするかも。
アーモンド&ヘーゼルナッツの切断面
ロースト感の強いアーモンドとプラリネタイプのヘーゼルナッツを使っているようです。
食べた瞬間に思い出したのは、ビックリマンチョコ。似てるわけじゃないんですけどね。
おそらく、噛み始めた当初と、噛み終わるころでは、食感は微妙に違っているかも。最初は大きなアーモンドを噛んで、その次に細かいのを噛むような感じです。
ブラックサンダー ミニバー カカオ72%
2020年9月7日発売の「ブラックサンダー ミニバー カカオ72%」です。
「ブラックサンダー カカオ72%」のリニューアル版。
1本あたり、カカオポリフェノール108mg配合しているとか。
個包装とミニバー本体
ミニバーは親指くらいの大きさ。噛まずに口の中に入れられるサイズ。
原材料は、チョコレート(カカオマス、砂糖、ココアバター、ココアパウダー、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳)、ココアクッキー、小麦粉、ココアパウダー、砂糖、ショートニング、植物油脂、食塩、ホエイパウダー、脱脂粉乳、全粉乳。あとは添加物。
ブラックサンダー ミニバー カカオ72%の切断面
いつものザクザク食感。
でも、口の中で溶け始めて感じるのは、甘みの少なさとカカオの油脂。
カカオ分が多いと感じるアレです。なめらかな舌触りと、張り付くような粘性。そして、カカオの苦味。
スマイルカカオプロジェクト
有楽製菓では、カカオ生産現場での児童労働をなくす活動をしています。詳しくは、下記リンク先で。
コーンポタージュサンダー
「コーンポタージュサンダー」です。
2020年9月から発売された商品。某スーパーで、28円でした。
「ブラックサンダー コーンポタージュ」で検索すると、サジェストキーワードとして「まずい」「カロリー」「口コミ」「発売日」「箱」が出ました。1つめが酷い……。
コーンポタージュサンダーの原材料
原材料は、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳、ココアパウダー、カカオマス、乳糖、ココアバター、食塩)(国内製造)、油脂加工食品(砂糖、植物油脂、脱脂粉乳、乳糖)、コーンパフ、米パフ、小麦パフ、植物油脂、コーンポタージュシーズニング。あとは添加物。
カロリーは、1本17gあたり92kcal。
コーンポタージュサンダーの切断面
中は、パフだらけ。
コーンパフ、米パフ、小麦パフの3コンボ。
端的に言えば、コーンスープの缶を思い出す匂いと味わい。
いや、うまい棒コーンポタージュ味っぽい?
正直、まずいとは思いません。公式が「甘じょっぱい味わいがクセになるおいしさ」と書いている通り、甘みと塩味が共存しているので、どっちつかずの感じが、人にとっては嫌かもしれないですけども……。
ブラックサンダー 至福のバター
「ブラックサンダー 至福のバター」です。
2020年9月から発売された商品。某スーパーで、48円でした。
「ブラックサンダー 至福のバター」で検索すると、サジェストキーワードとして「似てる」「値段」「コンビニ」「いつまで」「箱買い」「amazon」「発売日」「価格」が出ました。
多くの人が何かに似ていると思うものも、その何かがわからないようでした。ティムタムは違うよね。ショコラヴィオンって、感じでもないでしょう。
開発エピソードを見ると、おいしいバターの味わいを求め、バター感がおいしそうなクッキー、パイ、クレープ、フィナンシェ、サブレ、ビスケット、バウムクーヘン、クロワッサンを食べたようです。
その再現をしているとなると、何かに似ていても不思議じゃない。というか、フランス産発酵バターから共通性を見出しているのかも。
ブラックサンダー 至福のバターの原材料
原材料は、チョコレート(砂糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、カカオマス)(国内製造)、小麦粉、カシューナッツ、砂糖、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、乳糖、ココアパウダー、カカオマス、脱脂粉乳)、乳等を主要原料とする食品、ココアクッキー、バター、植物油脂、アーモンド、小麦全粒粉、ショートニング、バターオイル、ホエイパウダー、食塩、ぶどう糖、コーンスターチ。あとは添加物。
カロリーは、1本22gあたり122kcal。
ブラックサンダー 至福のバターの切断面
黒い箇所は、ココアクッキーですかね。
大半は、ビスケット。材料的には小麦粉。
それをコーティングしたチョコレートといった感じでしょうか。
食べて最初に思ったのは、バター系の菓子パンの味わい。
原材料にバターやバターオイルとあるので、それかもしれませんが、他の可能性も1つ。菓子パンによく入っているショートニングです。そのまま食べると、味はないですけども。
端的に言えば、バターの脂質感を少し味わえるブラックサンダーです。
ブラックサンダーALMOND
「ブラックサンダーALMOND」です。
2020年9月から発売された商品。某スーパーで、98円でした。
1本当たり5gのプロテインがウリの商品。アーモンド8粒相当が入っているので、もはやナッツ類……かと思いきや、原材料を見るにチョコの方が割合が高い。
ブラックサンダーALMONDの原材料
原材料は、チョコレート(砂糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳、カカオマス、脱脂粉乳、乳糖、ココアパウダー)(国内製造)、アーモンド、ココアクッキー、小麦粉、砂糖、ココナッツ、乳清たん白、植物油脂、ショートニング、カカオマス、コーヒー粉末、食塩。あとは添加物。
カロリーは、1本46gあたり258kcal。
ブラックサンダーALMONDの切断面
砕かれたアーモンドがギッシリ。
なので、カットしようにも硬くて手こずる始末。
長さは9.5cmほどあるので、よくあるサイズの倍以上のボリューム感がありますね。
食感はザクザクで、ジャリジャリ。
アーモンドとココアクッキー部分で、違う歯ごたえの二重奏に……。
似たような形状の商品にスニッカーズがありますが、そちらに比べるとキャラメルっぽい箇所がない分、食べやすいです。
ブラックサンダー しっとりプレミアム
「ブラックサンダー しっとりプレミアム」です。
2017年から発売されている商品。某スーパーで、50円でした。
プレミアムの名の通り、至福のバターに続くプレミアムシリーズ 第2弾。冬季限定商品。
ブラックサンダー しっとりプレミアムの原材料
原材料は、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、ココアパウダー、カカオマス、乳糖、脱脂粉乳)(国内製造)、ココアクッキー(小麦を含む)、チョコレートケーキ(卵を含む)、チョコレート(カカオマス、砂糖、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳、ココアバター)、チョコレートチップ(カカオマス、砂糖、ココアバター)、植物油脂、乳等を主要原料とする食品(生クリーム(北海道産100%)、脱脂粉乳、乳糖、砂糖)、ブランデー、カカオマス。あとは添加物。
カロリーは、1本25gあたり139kcal。
原材料にある通り、ブランデー入り。アルコール度数は0.3%で、コニャックV.S.O.Pを使用。
コニャックは、ブランデーの一種。フランスのコニャック地方で造られるブドウが原料の蒸留酒で、コント2以上。コントが何かは、下記リンク先にて。
ブラックサンダー しっとりプレミアムの切断面
しっとりサクサクです。
しっとり系のチョコケーキは他社からも出ていますが、サクサク感が残っている辺りに、ブラックサンダーらしさがありますね。
口に含んだ瞬間から洋酒の味わいが広がり、シルベーヌが脳裏をよぎりました。
チョコチップクッキー入りのチョコケーキ系お菓子。そんなところ。
100%使用の北海道生クリームは、そこまで印象にないかも。
何にせよ、おいしいです。
ビッグサンダー
「ビッグサンダー」です。
2020年9月にリニューアルされた商品で、某スーパーでは45円でした。発売自体は2006年。
なんか、リスカ株式会社の「スーパーBIGチョコ」みたいですね。
ビッグサンダーの原材料
原材料は、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、ココアバター、脱脂粉乳、乳糖、カカオマス、ココアパウダー、食塩)(国内製造)、小麦粉、砂糖、ショートニング、ココアパウダー、カカオマス、砂糖混合ぶどう果糖液糖、植物油脂、コーンフラワー、ホエイパウダー、麦芽糖、食塩、コーンスターチ。あとは添加物。
注目は、砂糖混合ぶどう果糖液糖。
カロリーは、1枚36gあたり193kcal。
ビッグサンダーの表面
四角い網目のような表面で、通常のブラックサンダーより厚みがありません。
溝が2つあるので3分割できそうに見えますが、そこで割ろうとしてもキレイには……。
ビッグサンダーの切断面
ナイフを使ったのに、見ての通りの割れ具合。
切断面を見ると、ココアクッキーの黒さが目立ちます。また、中央部分は凹凸に合わせてチョコが入っている箇所も……。
思いのほか、面白い作りになっているんですね。
食感はサクサクで、簡単に割れる硬さです。薄くなって噛みやすいブラックサンダーといったところ。
ちなみに、ココアクッキーは2種類のココアをブレンドした模様。
2種類のココアをブレンドしたほろ苦いクッキーに、3種類のチョコレートをブレンドしたこだわりのチョコレートをコーティング。新たにカカオマスを配合したことでくちどけが良く、飽きの来ない味わいの商品です。
優雅な余韻ジャンドゥーヤ
「ブラックサンダー 優雅な余韻ジャンドゥーヤ」です。
2021年4月5日に発売された商品で、某スーパーでは50円でした。
『ブラックサンダープレミアムシリーズ』の第3弾になります。
優雅な余韻ジャンドゥーヤの原材料
原材料は、チョコレート(砂糖、カカオマス、全粉乳、植物油脂、ココアバター、脱脂粉乳、ココアパウダー)(国内製造)、ココアクッキー、ヘーゼルナッツペースト、小麦粉、ヘーゼルナッツ、モナカ、砂糖、植物油脂、ショートニング、カカオマス、食塩、ホエイパウダー、脱脂粉乳、全粉乳。あとは添加物。
カロリーは、1本23gあたり128kcal。
優雅な余韻ジャンドゥーヤの切断面
切断面だけ見ると、ノーマルなブラックサンダーや、ほうじ茶ラテに近い気もしますね。
とはいえ、こっちの方が粒が細かいと言いますか、生地がしっとりしていて、どこかマイルド。
ブラックサンダー特有のザクザク食感はあるのに、微妙に“それっぱさ”を感じない不思議な存在感。
口の中に入れた後に広がるヘーゼルナッツの風味が、どうにも「フェレロ ロシェ」を彷彿とさせる……。
でもって、名前こそジャンドゥーヤですが、カファレルのそれは脳裏をよぎらない。そんな感じ。
柿の種サンダー
「柿の種サンダー」です。
ダイソーでセット販売されていました。
柿の種サンダーの原材料
原材料は、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳、ココアパウダー、カカオマス、乳糖、食塩)(国内製造)、柿の種(でん粉、米、しょうゆ、砂糖、デキストリン、かつおエキス、たん白加水分解物、唐辛子、ガーリックパウダー、植物油脂)、コーンパフ、小麦パフ、植物油脂。あとは添加物。
カロリーは、1本18g当たり92kcal。
公式サイトとパッケージでは、原材料表記が少し違います。乳糖の量、デキストリンや かつおエキスの有無など。
柿の種サンダーの表面
表面は、ぼこぼこ系。
カットすると、香ばしい匂いがしました。
ほかのブラックサンダーとは違うザクザク感があります。おそらく、中が空洞になっている柿の種の食感が影響しているのでしょう。
あと、塩気がありますね。
ふわさくブラックサンダーWきなこ
「ふわさくブラックサンダーWきなこ」です。たぶん。
公式サイトでは、パッケージに「W」とありますが、購入したのにはありません。でも、それ以外は同じデザイン。
ダイソーでセット販売されていました。
ふわさくブラックサンダーWきなこの原材料
原材料は、油脂加工食品(砂糖、植物油脂、脱脂粉乳、乳糖)(国内製造)、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳、カカオマス、ココアパウダー、乳糖、食塩)、ココアクッキー、小麦粉、チョコレート(砂糖、ココアバター、植物油脂、脱脂粉乳、全粉乳、乳糖)、きな粉(北海道産大豆90%、丹波種10%)、玄米パフ、食部油脂、砂糖、大豆パフ、ショートニング、食塩、ホエイパウダー、脱脂粉乳、全粉乳。あとは添加物。
カロリーは、1本17g当たり93kcal。
こちらも、公式サイトとパッケージでは、原材料表記が少し違います。きな粉の産地割合など。
ふわさくブラックサンダーWきなこの表面
表面の凹凸がくっきりしていますね。
きな粉と聞くと、粉がこぼれることを想定し、身構えてしまいますが、その必要はないですね。チョコでコーティングされているので。
口にして思ったのは、「なんか、柔らかいぞ」ってこと。言い方を変えるなら、歯ごたえの無さ?
妙なスカスカ感の原因は、きな粉かも。きなこ餅などにある粉の食感が、ひとつの塊になっているイメージ。砂を噛むような……。それは、ちょっと違うニュアンスになるね。
4種のナッツのサンダー
「4種のナッツのサンダー」です。
ダイソーでセット販売されていました。
4種のナッツのサンダーの原材料
原材料は、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、カカオマス、ココアパウダー、食塩)(国内製造)、小麦粉、アーモンド、油脂加工食品(植物油脂、砂糖、乳糖、脱脂粉乳)、砂糖、チョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバター、ココアパウダー)、ヘーゼルナッツプラリネ、ワッフルクランチ(小麦粉、砂糖、植物油脂、食塩)、ショートニング、小麦全粒粉、植物油脂、カシューナッツ、ココナッツペースト、食物繊維、乳等を主要原料とする食品、ぶどう糖、食塩、コーヒー粉末。あとは添加物。
カロリーは、1本21g当たり112kcal。
他のよりカロリー高いですね。
4種のナッツのサンダーの表面
ノーマルなブラックサンダーに近い見た目。
中に入っているワッフルクランチが大きい。
そのせいか、思っていたほど ナッツの存在感が無いですね。
全体的な食感は、ザクザクとガリガリの中間。ナッツの風味はありますが、それよりカリカリした箇所が気になったかも。
いちごのサンダー
「いちごのサンダー」です。
ダイソーでセット販売されていました。
いちごのサンダーの原材料
原材料は、油脂加工食品(植物油脂、砂糖、乳糖、脱脂粉乳)(国内製造)、小麦粉、チョコレート(砂糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳、カカオマス、乳糖、ココアパウダー)、砂糖、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、カカオマス、ココアパウダー、食塩)、乾燥いちごフレーク、ショートニング、バター、乳等を主要原料とする食品、アーモンド、カカオマス、植物油脂、ホエイパウダー、食塩、脱脂粉乳、コーンスターチ、全粉乳。あとは添加物。
カロリーは、1本21g当たり114kcal。
いちごのサンダーの表面
パッケージと色合いが違いますね。
ピンクじゃなくて、赤っぽいと言いますか……。
食感は、ザクザクとサクサクの中間。硬さは、少し硬めくらい。
噛んでいると、粉っぽさを感じますね。ビスケットを潰した後のようなザラザラした舌触りの……。
全体的には、思ったほど味が無い印象。そこまで甘くもなく、イチゴ要素は匂いくらい。集中して食べると甘酸っぱさもある気がしてきますが、気のせいで済みそうなレベル。
バナナのサンダー
「バナナのサンダー」です。
某スーパーで、38円でした。発売日は、2022年6月20日。
バナナのサンダーの原材料
原材料は、油脂加工食品(植物油脂、砂糖、乳糖、脱脂粉乳)(国内製造)、バナナチップ(バナナ、ココナッツオイル、砂糖)、小麦粉、チョコレート(砂糖、ココアバター、植物油脂、カカオマス、脱脂粉乳、全粉乳、乳糖、ココアパウダー)、準チョコレート(砂糖、植物油脂、ココアパウダー、脱脂粉乳、カカオマス、全粉乳)、砂糖、ショートニング、植物油脂、カカオマス、食塩、ホエイパウダー、脱脂粉乳、全粉乳。あとは添加物。
カロリーは、1本21g当たり117kcal。
バナナのサンダーの表面
見た目的には、いちごのサンダーの赤い部分が、微妙な色に変化しただけ。
妙に寿司っぽく感じるのは、なぜだろう……。
黒いチョコレートは、底と側面をコーティングしてるだけ。ほぼほぼ、バナナ風味の箇所ですね。
バナナチップ入りで、そのチップが硬い。全体的にも硬い。
バナナの風味に関しては、“お菓子のバナナな味”と聞いてイメージするようなもの。
まとめ
ブラックサンダーが広まる流れみたいなのを再確認しただけです。
取り敢えず、ブラックサンダーのページを作っておいて、珍しいブラックサンダーを食べた際には、感想を追加していこう。そのくらいの気持ちで作成しただけ。
各店の評判
有楽製菓のサイトを見て思ったのは、楽天市場やYahoo!ショッピングにも出店していたんだなということ。
どこでも買える分、通販サイトでの存在感は希薄になった感じですね。個人的には。
限定ものを買うなら別ですが、その限定品も他ショップで取り扱っているという……。
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