マース「スニッカーズ」の感想
マース「スニッカーズ ピーナッツ」の感想です。
某スーパーで、108円でした。
輸入者は、マース ジャパン リミテッド。
創設者は、フランク・C・マース。
会社の歴史は、このマース家の歴史。チューインガムから始まり、創設者のバタークリームキャンディを製造・販売へと……。ペットケア事業もやっているんですね。
スニッカーズの発売は、1930年。
SNICKERS Barが、なじみ深いコーティングなしで初めて登場したのは、1923年のこと。今日、皆さんから愛されているミルクチョコレートによるコーティングは1930年に登場しました。
「スニッカーズ」の原材料
原材料は、砂糖、ピーナッツ、水あめ、脱脂粉乳、ココアバター、カカオマス、乳糖、植物油脂、乳脂肪、食塩、卵白(卵を含む)。あとは添加物。
原産国は中国。
1本51gあたりのカロリーは、248kcal。
「スニッカーズ」の表面
見ての通り、チョコバーです。
袋を開けた瞬間から、ピーナッツの香りが漂います。チョコではなく、ピーナッツが……。
見た目的には、同系統の商品は多い印象があります。
「スニッカーズ」の切断面
中は、上段と下段の二層構造。
CMなどでは、上段部分がチーズのように伸びていますが、冷やした状態で切ると写真の通り。
その上段部分はキャラメルっぽい食感で、なかなかの粘性があります。歯につくという意味で……。
この上段があるため、噛み切れません。おまけに、硬いピーナッツの欠片が歯の間に挟まり、ちょっと嫌な気分になることも。
まぁ、私の歯並びが悪いからなんだけど……。
味は、「砂糖です」って感じの甘さがメイン。あとは、固めたピーナッツバターを食べているよう。いや、キャンディーに近いかも。
食べごたえはあるので、もしものときの非常食として……と思ったけど、喉が渇くので微妙かな。