「ツイスターズ チョコバー」の感想
業務スーパーで購入した「ツイスターズ チョコバー」の感想です。
どうしても「スニッカーズ」を思い浮かべてしまう見た目ですが、この商品は1袋に2本入った状態で売られていて、価格は78円と安いです。1本あたり39円ですよ。容量は1本50gです。
53g×12本で1,500円のスニッカーズと比較すると、そちらは1本あたり125円なので、こちらの方が圧倒的に安いですね。
ツイスターズ チョコバーとは
ツイスターズ チョコバーは、ポーランド直輸入のチョコレート菓子。
パッケージに「ソフトキャラメル&ピーナッツ入り」とある通り、ハッキリ言って「キャラメルとピーナッツ」です。チョコは、外を覆っている箇所だけ。
パッケージの写真では、中身が溶けてトロ~リしてますが、冷蔵庫に入れていたせいか、カッチカチでした。その辺は後述。
ツイスターズ チョコバーの注意書き
原材料で一番多いのは、グルコースシロップです。
なんか、グル・チョコが脳裏をよぎりますが、そっちを食べたことは無いので、あくまで知識だけの話。
グル・チョコが気になる人は、下記リンク先にある『日本のチョコレート事情』を見てみてください。
パッケージで気になるのは、『粘着性のある製品のため、歯科治療材がとれる場合がございますので、ご注意ください』という文言。
こういうのを食べて、「銀歯が取れた」という経験をした人は、少なくないはず。そのくらい、「歯に付く」感じのお菓子です。
ツイスターズ チョコバーの外観
ずっしりしたチョコバーです。
中にキャラメルが入っているのを隠そうともしていません。はみ出ています。
ツイスターズ チョコバーの切断面と感想
「使っているナイフが、折れるんじゃないか」と心配しながら、チョコバーを真っ二つに。
冷蔵庫から出したばかりだからか、固まったキャラメルが見えます。まぁ、パッケージの写真は、イメージでしょうからね。
もしかしたら、常温保存すべき商品かも……。保存方法は、例の如く『直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所での保存』とありますが。
ピーナッツの存在も見て取れますが、こうしてみるとチョコの薄さが気になってしまいます。これじゃ、キャラメルとピーナッツしか印象に残らないわけだ。
味は、いわゆるスニッカーズ系です。
スニッカーズを食べてから日が経つので、具体的な差を書けませんが、「こんな感じだったよな」みたいな?
キャラメルを“にちゃにちゃ”する感じの……。
常温保存のツイスターズ チョコバー
「もしかしたら、常温保存すべき商品かも」と思ったので、冷蔵庫から出して、室内で一日放置した物を切断したのが上の写真。
前のと見比べると、ちょっとした変化があります。
途中で引っかかることなく、すんなり切断されているのが……わかりますかね?
キャラメル部分が前ほど固くなかったので、ナイフを入れると沈んでいく感じでした。ゆっくりと、ナイフがチョコバーにめり込んでいくような感触でした。
こっちの方が噛みやすいですし、口の中で溶けるのも早かったはず。温かいコーヒーと一緒だと、ちょうど良い“お供”になります。
まとめ
1本あたり39円で254kcalなので、1本32円で112kcalのブラックサンダーより、コスパよくカロリーを摂取できます。
ただ、商品の大半を占めるのが歯に付くキャラメルなので、チョコを食べたい人には勧めません。歯に詰め物をしている人にも……。
だってこれ、チョコバーって言うより、キャラメル棒だもの。