「クリスピーマキアートチョコレート」の感想
業務スーパーで購入した「クリスピーマキアートチョコレート」の感想です。
近くに置かれていた「ツイスターズ チョコバー」のウエハース版みたいな位置づけですね、個人的には。
購入時の価格は、271円。1袋に12個入っていたので、1個22.5円くらい。
栄養成分表示の欄に 1個約20gとあり、全体の内容量が220gとあるので、単純計算では 11個になるはず……。でも、あくまで「約」です。正確には、袋に入った状態で 1個19.6gでした。
袋が1.3gくらいあるなら、220gになるでしょう。
クリスピーマキアートチョコレートとは
クリスピーマキアートチョコレートは、原産国がスペインのチョコレート菓子。
パッケージには「Crispy Macchiato Chocolate Bars」とありますが、その下のカタカナは「クリスピーマキアートチョコレート」と、「バー」が入っていないので、当ページではバーを抜いて表記しています。
業務スーパーでは、似たようなパッケージ・デザインの商品として、ココナッツパラダイスチョコレート、リッチトフィービスケットチョコレートがあります。
パリパリの……。
染みをつけた。
クリスピーマキアートチョコレートの感想
見た目は、普通にチョコバーです。
2.5cm×5cmくらいなので、ブラックサンダーより短く、代わりに高さがあるチョコバーですね。
1個あたり103kcalあります。
クリスピーマキアートチョコレートの切断面と感想
冷蔵庫から出してすぐだと、切断するのに力が要ります。そして、力を入れると、一気に割れる……。
結果、写真のように破片が散らばることに……。
なお、冷蔵庫の温度は、この商品にとって適温ではありません。たぶん、キャラメル部分が冷えすぎて、ダメ。
冷えて固いキャラメルは、食感がキャンディをかじっているようで、あまり良くないです……。
適温のクリスピーマキアートチョコレート
『おいしく召し上がりいただく為に、涼しい場所(14~18℃が適温)に保存してください』とあります。
冷蔵庫では、寒すぎるんですね。
冷蔵室 4℃以下(野菜室で12℃以下)
適温のクリスピーマキアートチョコレートの切断面と感想
冷蔵庫から取り出し、適温くらいの場所に数時間 置いたクリスピーマキアートチョコレートを切ったのが上の写真です。
破片が散らばらず、キレイに切れました。
食感も、キャラメル部分のキャンディっぽさが薄れ、噛みやすくなっていました。まぁ、キャラメルなので、歯につくのは変わらず。
しかし、改めて見てみると、手間がかかってますよね。ウエハースにキャラメルをかけて、そのうえにクランチシリアルをまぶして、チョコレートのコーティングですよ。
よく この値段で販売できているよなぁ……。
クリスピーマキアートチョコレートのまとめ
チョコレートにとっての適温を考えさせられた商品です。
冷蔵庫では冷えすぎる。では、いったい どこに?
その答えの一つは、ワインセラーですかね……。
まぁ、「常温保存」と一口に言っても、場所によって「常温」は違います。海外基準の常温で保存したらダメみたいな話。
味に関しては、正直キャラメル系は好きじゃないので、誰かにあげようかと思いましたが、食べているうちにクセになってきました。
手が届きやすいところに置くと危険です。無意識に、続けてパクパクしてしまうかも……。まぁ、また買う可能性は低いですけど。
「適温が、冬期限定チョコより下なんだけど……」
「リッチトフィービスケットチョコレート」の感想
同系統の商品であるリッチトフィービスケットチョコレートの感想です。
価格は、397円でした。
「リッチトフィービスケットチョコレート」の原材料
原材料は、砂糖、グルコースフルクトースシロップ、小麦粉、植物油脂、脱脂粉乳、ココアバター、カカオマス、バターオイル、ホエイパウダー、食塩、低脂肪ココアパウダー。あとは添加物。
1個当たりのカロリーは、101kcal。1袋の容量は240gで、個包装の状態で1個21.7g。10個くらい入っている計算。
「リッチトフィービスケットチョコレート」の表面
大きさが8cmあるので、思っていたよりも大きな印象。
噛むと、キャラメルの層で歯が止まり、そこで噛む力を増す感じ。
そのあとにくるビスケットはジャリジャリした食感ですが、噛んでいるうちにキャラメルだけが残る……。
ガムとキャンディを足して二で割った食感で始まり、ビスケットの残骸を感じ、歯についたチョコと混ざったキャラメルを舐めて終わる。そんな味わい。