アラカルト「カレボーガナッシュ&ジャンドゥーヤ」の感想
アラカルト「カレボーガナッシュ&ジャンドゥーヤ(8個入)」の感想です。
パッケージには「Callebaut(カレボー)」の文字が入っていますが、販売者は株式会社アラカルト。
アラカルトはまぁ、バレンタインコーナーの常連です。
8個入は、1,575円。
カレボーに関しては、TOMIZ「ルビーチョコレート」のページで触れています。
「カレボーガナッシュ&ジャンドゥーヤ」の原材料
ジャンドゥーヤの原材料は、チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、ヘーゼルナッツペースト、アーモンドペースト、植物油脂、乳糖、ホエイパウダー、脱脂粉乳)(国内製造)、ココアバター。あとは添加物。
ガナッシュの原材料は、チョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳糖、ホエイパウダー、脱脂粉乳)(ベルギー製造)、クリーム、植物油脂、準チョコレート(砂糖、全粉乳、ココアバター、植物油脂、乳糖、カカオマス、紅茶エキス、澱粉)、アーモンド加工品(アーモンド、砂糖、水飴)、ココアバター、水あめ、オリゴ糖、フリーズドライフランボワーズ、ビスケット(小麦粉、砂糖、ショートニング、キャラメルパウダー)、紅茶ペースト(糖類、紅茶、澱粉分解物)、紅茶、ラズベリー。あとは添加物。
保存温度は、23℃以下。
製造所は、オリムピア製菓株式会社。「チョコレート工場直販の通販・OEM」の会社。
「カレボーガナッシュ&ジャンドゥーヤ」の表面
ジャンドゥーヤ4粒とボンボンガナッシュ4粒の食べ比べ。
これ、見た目の高さを合わせるために、ガナッシュだけ底上げしてるんだよね。紙で。
メニュー表
こういうメニュー表があると、感想を書く身としては助かります。
楕円形がジャンドゥーヤ、四角形がガナッシュのようですね。
ゴールドガナッシュ×ミルク
チョコレートと聞いてイメージする食感とは、明らかに違いますね。特に硬さ。
半固体。そう表現したくなるような柔らかさがあります。
噛んだらパキッと割れるようなチョコレートではなく、グミを噛んだ時のような沈み込みが、このガナッシュにはある……。
でもって、心地よい溶け方。
紅茶ガナッシュ×ミルク
紅茶というか、紅茶風味の味わいが加えられたガナッシュ。
ゴンチャロフのリーフティーガーデンを思い出します。
ビターガナッシュ×ビター
コクのようなものが、増した気がしますね。
カカオの渋みすらあるような……。気のせいかな?
フランボワーズガナッシュ×ビター
フランボワーズの酸味を感じるガナッシュ。
似たようなフレーバーに覚えが……。
ジャンドゥーヤ
ガナッシュに比べると、よくあるチョコレートに近い味わい。
それでも、よくある硬さはなく、沈み込む柔らかさ。でもって、ナッツの風味。
焙煎したナッツ類のペーストとチョコレートとの混合物を「ジャンドゥーヤ」と呼ぶなら、ナッツ風味も当然だけど。
ただ、カファレルのそれほど明確な味わいじゃない。
ビター×ホワイト×ゴールド
最初のジャンドゥーヤは、ミルク。
残りのビター、ホワイト、ゴールドが上の写真。
ビターは、そこまで苦くない。
ホワイトは、シャリシャリした食感。
ゴールドは、マイルドでクリーミーだけど、口の中でニチャニチャした感じだったような……気がする。