「グリッチ フランボワーズ」の感想

gurich

森永製菓の「グリッチ フランボワーズ」の感想です。

8個入りで、108円でした。

グリッチ・シリーズは他に、ラム&レーズン・ビスケット、ヘーゼルナッツ&フィヤンティーヌがあります。

発売日は、2019年8月27日。森永製菓の商品情報ページでは、地域ごとに発売日が記載されていますが、どの地域も同じでした。

 

「グリッチ フランボワーズ」のケース

「グリッチ フランボワーズ」のケース

フランボワーズは、フランス語でラズベリーのこと。

それが22%使用されているようです、生換算で。

「生換算」と言われてもピンと来ないので、「果汁XX%」でお馴染みの「生果汁換算比」から考えてみます。

商品表面に「××果汁○○%」などと果汁含有量に関する強調表示を行う場合

(1) 重量割合比で表示する場合 ⇒「××果汁○○%」(□g)

(2) 生果汁換算比で表示する場合 ⇒「××果汁○○%(生果汁換算比)(△倍濃縮果汁□g)」

引用元:(平成18年11月8日)果汁・果実表示のある加工食品の表示に関する実態調査報告書(概要)~キャンデー,グミ等の固形タイプの商品を対象として~:公正取引委員会

果物を含め、植物って ほぼほぼ水分というケースが多いんですよね。「日本食品標準成分表」を見ると、それがわかります。

濃縮状態だと、水分がなくなっているので、エキスとしては「濃い」のに、全体量としてのパーセンテージは低くなってしまう。低いと、濃さがアピールできません。

だから、水で戻した状態で計算しましたよ。そんな感じですかね。

 

原材料

原材料

原材料は多い順に、砂糖、植物油脂、乳糖、カカオマス、デキストリン、全粉乳、ココアバター、脱脂粉乳、濃縮ラズベリー果汁、クランベリー加工品、ホエイパウダー、バターオイル、ラズベリーパウダー。あとは、添加物。

デキストリンは、よくトウモロコシのでんぷんから作られている的な解説を見ます。ダイエット食品では、難消化性デキストリンは消化されないので、カロリーにならないといった具合に。

食物繊維不足を補うために用いられることあり、お米の形にした「TRICE」という商品もあるというか、食べた感想を姉妹サイトに書きました。

ハンバーガー

ダイエットめも

カロリーって何?の疑問に、栄養素と計算方法から迫っています。

⇒姉妹サイトへ移動

 

グリッチ フランボワーズの感想

原材料

予想通りのラズベリー感でした。甘酸っぱいという意味で。

ラズベリーチップが、少し酸っぱい粒々として、たまに認識できます。

チョコレートは外側が少し硬く、中は柔らかいです。感覚的には、ガムを噛むのに近いかも。

最近 食べたチョコレートの中にもフランボワーズはありましたが、大体こんな感じだったはず。そう思うと、安く食べられるフランボワーズ風味のチョコレートだなと。

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