「ショーコラ&パリトロ」の感想

ショーコラのアップ画像

横浜チョコレートのバニラビーンズで購入した「ショーコラ&パリトロ」の感想です。

横浜チョコレートのバニラビーンズ「ショーコラ&パリトロ」

写真は、「ショーコラ&パリトロ お試しセット 7個入」で、ショーコラはマイルドカカオ3個と、リッチミルク2個。パリトロは、スイート2個という内訳。

ちなみに、ショーコラの種類は先の2つのほかに、カフェプレミアム、プラリネノワゼット、ホワイトフロマージュ、木いちご、クリーミーピスタチオがあります、この記事を書いている時点では。後半3つは、期間限定メニューです。

パリトロは、スイートだけ。

賞味期限は発送日より約10日間程度と、商品ページにありますが、到着日から2週間ちょっとの日付になっていました。

 

ショーコラ&パリトロ お試しセット

ショーコラ&パリトロ お試しセットの梱包状態

お試しセットですが、ラッピングされていました。

手提袋や熨斗の対応はしていないとあったので、そのまま箱に入っているとばかり……。

 

ショーコラ&パリトロの原材料

ショーコラ&パリトロの原材料

ベルギー製造のチョコレートが、原材料としての割合が多い模様。多い順に記載することになっているので、そういう見方になります。

商品ページによれば、ベルギーで高い評価を受けているクーベルチュールを使用しているそうです。どこでしょうね、バリーカレボー?

バリーカレボー社は、ベルギーのカレボーとフランスのカカオ・バリーが合併し、設立された会社です。TOMIZ(富澤商店)も、ベルギー産でしたね。

ルビーチョコレート

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TOMIZ(富澤商店)の「ルビーチョコレート」の感想。お菓子の材料、パン材料の専門店で販売。

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ショーコラ&パリトロのカロリー

ショーコラ&パリトロのカロリー

思ったより、高いですね。

1個の重さは、ショーコラのマイルドカカオが32.0g、リッチミルクが29.7g、パリトロが37.5gでした。袋に入った状態での計測なので、プラ容器と袋の分も含まれます。パリトロの場合は、乾燥剤の分も。プラ容器と袋の重さは2.0gなので、引けば容量はわかるでしょう。

100gあたりのカロリーを表示する食品が多いので、比較する場合は約3倍する感じでしょうか。比較対象用に、リッチショコラケーキの感想ページへのリンクを 下記の通り用意しておきました。100gあたり274kcalの商品です。

リッチショコラケーキ

リッチショコラケーキの感想

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同梱されている資料

同梱されている資料

保存方法は、25℃以下の涼しい場所でとありますが、『美味しい食べ方』として、『18~20℃の常温に戻して』とあります。

その方が生チョコの柔らかな口どけや、カカオのアロマを感じられるんだとか。

同梱されている資料には、カカオの産地における児童労働の話が書かれています。この記述は前からあります。少なくとも、2015年には見ました。

 

2015年のクーポン

2015年のクーポン

そういえば、2015年あたりはクーポンナンバー付きのチラシが入っていましたが、こういうのは辞めたんでしょうかね。久々の購入なので、よくわかりませんが。

 

ショーコラ&パリトロの感想

ショーコラ&パリトロの写真

さて、本題です。

『美味しい食べ方』として、『18~20℃の常温に戻して』とあったので、食べる前に数時間ほど、冷蔵庫の外に出しました。室内気温は23~24℃くらいありましたが、なかなか20℃を維持するのは難しいというか、寒かったので断念。

 

リッチミルクの感想

リッチミルクの写真

写真は、ショーコラのリッチミルクです。

生チョコをクッキーで挟んだお菓子。それがショーコラ。で、リッチミルクは その名の通り、やさしい甘さのミルクチョコレートが挟まれている。そう商品ページにありました。

リッチミルクの切断面

リッチミルクの切断面

サクサクで、カリカリのクッキー。口の中に入ったチョコは、バターのような溶け具合。そして、甘すぎない上品な味わい。前に食べたときと一緒。

ぶっちゃけ、初めて食べたときは、商品ページのビジュアルに期待が高まり過ぎて、「思ったほどじゃ、ないな」という感想でした。久しぶりに食べてみると、色んな“適度さ”に値段の高さを納得させられます。大げさに書くと。

マイルドカカオの感想

マイルドカカオの写真

写真は、ショーコラのマイルドカカオです。

ビジュアル的には、リッチミルクと大差ないかも。まぁ、チョコの色が濃いってことくらい。カカオ55%なので、当然ですかね。あと、洋酒を使用しているようです。

マイルドカカオの切断面

マイルドカカオの切断面

切断すると、リッチミルクとの違いを感じます。マイルドカカオの方が粘着質というか、ナイフにチョコが付きやすいんですよね。

口の中に入れると、カカオのアロマの広がりが、リッチミルクとは段違い。ふわぁっと、一気にカカオ風味が広がります。

チョコが溶けるのも早いです。一瞬で口の中に消える、そんな印象。少し大げさに書くと。

あくまで、これは個人的な感想ですが、リッチミルクより美味しいです。

パリトロの感想

パリトロの写真

写真は、パリトロです。三層のチョコレートハーモニーを楽しめる「ケーキ」になります。

プチサイズの「チョコレートケーキ」だと思えばいいかも。「ザッハトルテ」と書いてもよかったんですが、ザッハトルテを名乗っていいのは某店だけという話も……。

「ガトー・オー・ショコラ」はフランス語で、意味するところはチョコレートケーキ。「テリーヌ」は、容器の名称。長方形の形をした型のこと。

テリーヌドゥショコラ

テリーヌドゥショコラの感想

モンドセレクション最高金賞を受賞した高級カカオ使用の半生系ガトーショコラ。

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パリトロの切断面

パリトロの切断面

切断すると、三層構造なのがハッキリわかります。一番下の層が、私は一番好きです。

全体的にチョコですが、見た目ほど甘くありません。いや、甘いですけど、思ったほど甘くなったという意味で。

何というか、満足感のある味わいです。良いものを食べたという余韻に浸れますね、個人的には。

 

まとめ

美味しいけど、高い。以上です。

たまに、お買い得品を売っていたりするので、タイミング次第では手ごろな価格で買えるかも。まぁ、それでも安くはないですけどね。

単品だと378円なので、洋菓子店でケーキを買うレベル。賞味期限も長くはないので、贅沢品ですかね。

なお、冷蔵庫から出してすぐに食べると、口の中でとろける感が薄れ、少し固い印象になるかも。まず、クッキーがバキッと割れて、先にクッキーだけ噛む状態になるので……。冷えたままのチョコだと、柔らかさが足りなくて溶けづらいから、そう感じたんでしょう。