emmy「ベストバラエティ」の感想
正栄デリシィ emmy「ベストバラエティ」の感想です。
業務スーパーで、188円でした。
株式会社正栄デリシィと言えば、「お金のチョコ」の会社ですね。個人的には駄菓子のイメージが強いです。
「emmy エミ―」は、2022年6月から展開している正栄デリシィのブランド名。ブランドコンセプトは「笑えるおいしさ」なので、「笑み」からのエミーでしょう……。
「ベストバラエティ」の原材料
原材料は、【デリッシュチョコ】砂糖(外国製造又は国内製造)、小麦粉、全粉乳、乳糖、ショートニング、カカオマス、ココアバター、植物油脂、ココアパウダー、小麦胚芽、モルトエキス、食塩、脱脂粉乳。あとは添加物。 【ココアクランチチョコ】砂糖(外国製造又は国内製造)、小麦粉、植物油脂、全粉乳、乳糖、カカオマス、ココアパウダー、ショートニング、異性化液糖、コーンフラワー、食塩。あとは添加物。 【チョコinココアクッキー】小麦粉(国内製造)、ショートニング、砂糖、乳糖、植物油脂、ココアパウダー、カカオマス、異性化液糖、全粉乳、脱脂粉乳、食塩、シナモンパウダー。あとは添加物。 【苺ソースチョコ】砂糖(外国製造又は国内製造)、植物油脂、カカオマス、全粉乳、還元水あめ、ココアバター、乳糖、ココアパウダー、乾燥いちご。あとは添加物。 【濃厚ミルクチョコ】砂糖(外国製造又は国内製造)、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、乳糖あとは添加物。 【キャラメルチョコ】砂糖(外国製造又は国内製造)、植物油脂、全粉乳、乳糖、カカオマス、ココアバター、ココアパウダー、生クリーム、キャラメルパウダー、粉末カラメルソース、食塩。あとは添加物。 【バニラクランチチョコ】砂糖(外国製造又は国内製造)、小麦粉、乳糖、植物油脂、全粉乳、コーンフレーク、ココアバター、ショートニング、異性化液糖、食塩、バニラシード。あとは添加物。
1個当たりの推定値カロリーは、28~50kcal。苺ソースとバニラクランチが最小値で、デリッシュが最大値。
たまに中身を入れ替えているのか、通販サイトの原材料を見ると「アーモンドクランチチョコ」や「生クリームチョコ」といった文言も。また、クッキーの原材料に液卵と卵白があるケースも。
「ベストバラエティ」の中身
袋の中には、7種類のチョコレートが入っています。
200円もしないのに、この種類の多さは凄い。
構成は、苺ソースと濃厚ミルクが3個、それ以外が2個。全16個入り。
個包装に名称が書いてあるので、わかりやすくていいです。
「苺ソースチョコ」の切断面
チョコの中心部に、甘酸っぱいジャムが入っている感じ。解説文によると、ジャムではなくソース。
甘酸っぱいといっても、甘さが8で、酸っぱさが2くらい。ほぼ甘い。その甘さも、喉にくる感じの“ねちゃっ”としたもの。
「濃厚ミルクチョコ」の切断面
硬いですね。普通のチョコレートです。
「キャラメルチョコ」の切断面
薬っぽいというか、何というか……。
シナモンに近いようなクセの強さを最初に感じました。説明文によると、中に入っているのはキャラメルクリームらしいのですが、どうにも空洞感のようなものがありますね。食感的な空白?
いや、クリーム部分を油分としか感じないから、味の空白地になっている印象。キャラメルと言われればキャラメルだと思いますが、何も聞かされなければ わからないかも。
「デリッシュチョコ」の切断面
チョコレートの絵柄は、蟹と山羊でした。黄道十二星座がモチーフかな?
食感がサクサクしているアルフォートといったところ。
サクサクと表現しましたが、クラッカー寄りのビスケット食感ですね。
「バニラクランチチョコ」の切断面
カリカリした食感ですが、雷おこしほど硬くはありません。
後味というか何というか、噛み終わると歯に粉っぽさが残る印象。
喉に残る感じのバニラ風味。バニラは、アイスのそれ。
「チョコ in ココアクッキー」の切断面
サクサク、ホロホロのクッキーで、既視感しかない。
どこかで同じものを食べたはず……。
「ココアクランチチョコ」の切断面
硬いので、カットしづらかったです。
端的に言うなら、ブラックサンダー。