「カカオの恵み」の感想
ロッテ「カカオの恵み 72%」の感想です。
某スーパーで、158円でした。
板チョコにしては少し高いですが、高カカオ系だと こんなもの?
ブランドサイトでは、2021年度のiTi(International Taste Institute)で優秀味覚賞を受賞したことがアピールされています。そちらは箱タイプではなく、シェアパックですが。
International Taste Institute(旧iTQi)は、専門家による食品・飲料品の評価および認定における世界的リーダーです。
ブリュッセルを拠点に、世界屈指のシェフやソムリエと提携し集結した多文化チームになっています。毎年、最も権威のあるシェフ・ソムリエ協会のメンバーであるプロの味の専門家集団200人以上の最高のシェフとソムリエで構成された審査員によって、製品を審査します。
引用元:カカオの恵み|お口の恋人 ロッテ
iTiのサイトを見たら、「カカオの恵み 72%」は★★でした。
★の数は、1~3。
- 美味しい製品(★):総合評定70%以上80%未満。
- 特記に値する製品(★★):総合評定80%以上90%未満。
- 極めて優秀な製品(★★★):総合評定90%以上。
モンドセレクションみたいな賞ですね。
モンドセレクションに関しては、下記リンク先で解説しています。
「カカオの恵み」の原材料
原材料は、カカオマス(カカオ豆(ガーナ))、砂糖、ココアバター、ココアパウダー、植物油脂。あとは添加物。
1枚45gあたりのカロリーは、276kcal。
「カカオの恵み」の表面
見た目は、普通に板チョコ。
よくある板チョコに比べると、凹凸の差が大きい気もしますね。
「カカオの恵み」の切断面
切断面は、表面とあまり変わらない印象。
冷蔵庫から出してすぐに食べましたが、板チョコにしては硬くないと感じました。食感はバリボリしていますが、どこか柔らかいんですよ。
その柔らかさのせいか、歯につきやすい……。
どことなく、溶かして使うタイプのチョコレートに、味や食感が似ているように思えました。
あと、思ったほど甘さが無いなぁ~と。