コートドール「バー・トリュフ」の感想

コートドール「バー・トリュフ」

コートドール「バー・トリュフ」の感想です。

カルディコーヒーファームで、162円でした。

原産国はベルギー。輸入者は、株式会社巴商事。

コートドールのチョコレートを食べるのは、タブレットのノアーデノアー以来ですね。

コートドール タブレット

コートドール タブレットの感想

1883年に、チャールズ・ノイハウスがスタートさせたチョコレート・ブランド。

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「バー・トリュフ」の原材料

バー・トリュフの原材料

原材料は、砂糖、カカオマス、パーム油、バターオイル、ココアバター、脱脂粉乳、ホエイパウダー。あとは添加物。

注目ポイントは、パーム油ですね。これを使っていても、パーム油とは表記せず、植物油脂ってパターンが多いような気が……。実際、Amazonの商品ページだと、植物油脂と表記されています。

パーム油は、ココアバターの代用品として使われやすいもの。アブラヤシから得られる油で、固体と液体が混在した状態になっています。いわば、半固体油脂。

なお、いろんな材料が添加されるので、チョコレート業界では、チョコレートの表示に関する規約を定めています。

チョコレートの原材料

チョコレートの原材料

カカオマスって何? ココアバターって? そんな疑問に答えるページ。

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パーム油の分類としては、パームステアリン、パームオレイン、パームスーパーオレインなどがあります。その辺のことは、下記リンク先にて。

マーガリン

トランス脂肪酸とは、何なのか

どうして「部分水素添加油脂不使用」がウリになるのか? 不飽和脂肪酸、二重結合、エマルションとは? 実は、マーガリンは液体だった?

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袋から出したバー・トリュフ

袋から出したバー・トリュフ

袋から出すと、ビターっぽいカカオの香りが広がります。

チョコレートの表面には象の輪郭が描かれていますが、パッケージとは逆向きですね。象が……。

溝のところで割りやすくなっているので、食べやすいですね。ただ、割ると破片が少し散らばるかも。

同系統の商品には、バー・ピスタチオクリーム、バー・ヘーゼルナッツ、バー・ミルクなどがあります。公式サイトに行けば、他の商品も見られるはず。

 

バー・トリュフの切断面

バー・トリュフの切断面

手で簡単に割れるくらいの硬さです。

切断すると、色味が違うガナッシュがお目見え。

このガナッシュがあるお陰で、あまり硬くならずに済んでいるのかも。

全体的には、口の中で溶けやすく、なめらかな舌触りのチョコレートです。

トリュフと聞くと、丸いチョコレートをイメージしますが、これは関係ないんですかね……。業務スーパーの冷凍スイーツだと、カップに入ったのもありますが。

アラカルト フランドール スプリングトリュフ

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