コートドール「バー・トリュフ」の感想
コートドール「バー・トリュフ」の感想です。
カルディコーヒーファームで、162円でした。
原産国はベルギー。輸入者は、株式会社巴商事。
コートドールのチョコレートを食べるのは、タブレットのノアーデノアー以来ですね。
「バー・トリュフ」の原材料
原材料は、砂糖、カカオマス、パーム油、バターオイル、ココアバター、脱脂粉乳、ホエイパウダー。あとは添加物。
注目ポイントは、パーム油ですね。これを使っていても、パーム油とは表記せず、植物油脂ってパターンが多いような気が……。実際、Amazonの商品ページだと、植物油脂と表記されています。
パーム油は、ココアバターの代用品として使われやすいもの。アブラヤシから得られる油で、固体と液体が混在した状態になっています。いわば、半固体油脂。
なお、いろんな材料が添加されるので、チョコレート業界では、チョコレートの表示に関する規約を定めています。
パーム油の分類としては、パームステアリン、パームオレイン、パームスーパーオレインなどがあります。その辺のことは、下記リンク先にて。
袋から出したバー・トリュフ
袋から出すと、ビターっぽいカカオの香りが広がります。
チョコレートの表面には象の輪郭が描かれていますが、パッケージとは逆向きですね。象が……。
溝のところで割りやすくなっているので、食べやすいですね。ただ、割ると破片が少し散らばるかも。
同系統の商品には、バー・ピスタチオクリーム、バー・ヘーゼルナッツ、バー・ミルクなどがあります。公式サイトに行けば、他の商品も見られるはず。
バー・トリュフの切断面
手で簡単に割れるくらいの硬さです。
切断すると、色味が違うガナッシュがお目見え。
このガナッシュがあるお陰で、あまり硬くならずに済んでいるのかも。
全体的には、口の中で溶けやすく、なめらかな舌触りのチョコレートです。
トリュフと聞くと、丸いチョコレートをイメージしますが、これは関係ないんですかね……。業務スーパーの冷凍スイーツだと、カップに入ったのもありますが。