業務スーパー「チョコレートトリュフ」の感想
業務スーパーで売っている「チョコレートトリュフ」の感想です。
購入価格は248円。近くには、似たようなパッケージのティラミスもありましたが、こちらを購入。
商品の原産国はイタリアで、バーコードも「80」から始まります。
「トリュフ」と聞くと、キノコを思い浮かべますが、そのキノコに似せて作った菓子も、そう呼ぶようです。トリュフと呼ばれる菓子は、一口サイズに丸めたガナッシュに、チョコレートをかけて固めたもの。
この商品は、どう見ても一口サイズじゃない……。ガナッシュって認識で、いいんですかね。これは。
「チョコレート」+「生クリーム」=「口溶けの良いチョコレート」
一晩解凍したチョコレートトリュフの感想
チョコレートトリュフのパッケージは、写真の通り。
冷凍状態で販売されているので、購入後に冷蔵庫で解凍することになります。解凍時間はお好みで調整と書かれていたので、冷蔵庫に入れて一晩以上 経過した段階で食べています。
カップの大きさ
容器のサイズは、上部が直径9cmほど。底は、5cmくらい。
手に取ると大きく感じますが、底に行くほど狭いので、見た目ほど量はありません。
チョコレートの状態
通常、チョコレートのレビューでは切断面を撮影していますが、さすがに今回は無理でした。柔らかすぎて、切断面と呼べないので……。
ほとんど、ムースです。
表面をココアパウダーで覆ったムース。なので、あまり食べた感じがしません。
食べ終わっても、チョコレートの泡を舐めたくらいの気分です。まぁ、美味しい泡なんですけどね。
それなりに甘いチョコレートですが、同じ業務スーパーのチョコ製品と比べると、サッパリしている方。この場合の比較対象は、シーシェルやリッチショコラケーキです。
チョコレートトリュフの原材料
チョコレートトリュフの原材料で、一番多いのはグルコースシロップ。主にトウモロコシから作られる異性化糖。
グルコースは、ブドウ糖のこと。
それに植物油脂、ココア粉末、脱脂粉乳ときて、チョコレート。そんな感じなので、カロリーも気になるところ。
チョコレートトリュフのカロリー
1個(100g)あたり、244kcalですか。
100gあたり274kcalあるリッチショコラケーキには敵いませんね。
むしろ、気になるのはアルコールを使用していること。人によってはNGでしょうから。
まとめ
原材料とカロリーはさておき、「美味しいけど、あまり食べた気がしない」ので、個人的には「物足りなくて、2個目に手を出す危険なスイーツ」です。
本当に危ないですよ、食べても腹が膨れないスイーツは。