ホテルオークラ「プラリネチョコレート」の感想
ホテルオークラ「プラリネチョコレート」の感想です。
某ショッピングモールで、700円でした。
バレンタインデーのコーナーに置かれていたホテル系のチョコレートとしては、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」以来のレビュー。
「プラリネチョコレート」の原材料
原材料は、チョコレート(国内製造、ベルギー製造)、準チョコレート、油脂加工食品、植物油脂、ココアバター、アーモンドペースト、食塩。あとは添加物。
1箱当たりのカロリーは、294kcal。
「プラリネチョコレート」の内容
塩ガナッシュ×2、アーモンドクリーム×1、ホワイトショコラ×1、ジャンドゥーヤ×1の組み合わせ。東急百貨店のサイトによると。
メニュー表とかあった方が、レビューする身としては助かるんだけど……。下記のチョコレートのような簡易なものであっても。
「ホワイトショコラ」の切断面
見た目が白いので、これがホワイトショコラでしょう。
ナイフで割れないほどの硬さがあって、真ん中あたりに塊のような存在が……。見た感じ、何もないのに。
風味は まろやかなだけど、パンチが無いので表現しづらい味わい。
「アーモンドクリーム」の切断面
中身の色が違うので、たぶんアーモンドクリーム。
アーモンドと言われれば、確かにアーモンドだなと頷ける香りと風味が口の中に広がります。
一瞬、ココナッツかと思ったけども。
「塩ガナッシュ」の切断面
塩味を感じたので、塩ガナッシュと判定。
全体的に、むわっとした風味。噛んでいると、少しのジャリジャリ感と塩気を感じました。
「塩ガナッシュ2」の切断面
こちらも塩味を感じたので、塩ガナッシュと判定。
先のガナッシュよりも確かな塩味というか、塩の粒を感じました。それなのに、ミルキーさもあるという……。
「ジャンドゥーヤ」の切断面
残ったので、ジャンドゥーヤ扱い。
解説に「ジャンドゥーヤ」という言葉が無ければ、スイートとかビターチョコレート扱いしていましたね。そんな味だもの。カファレルのそれとは、似ても似つかない。
どことなく、香ばしさとコクがあって、不思議とスモーキーさを感じるような味わい。