モノプリグルメ「カカオチップチョコ」の感想
イオンで購入した「カカオチップチョコ」の感想です。258円でした。高い……。
「MONOPRIX」をカタカナにすれば「モノプリ」で、フランスの大手小売チェーンの名前らしいです。まぁ、スーパーですね。
イオンは、このモノプリ商品が豊富です。海外チョコレートのパッケージだと、大体これ。少なくとも、よく行くところでは。
「MONOPRIX」の会社サイトは「https://www.monoprix.fr/」だと思うのですが、「Access Denied」と出ますね……。アクセス拒否ですか、う~ん。
「カカオチップチョコ」の原材料
原材料は、カカオマス、砂糖、低脂肪ココアパウダー、カカオニブ、ココアバター。後は添加物。
驚いたのは、保存方法です。なんと、20℃以下……と言っても、「は?」かもしれないので、冬期限定チョコより低いと書いておきます。まぁ、傾向として海外のチョコは低いんですけどね。
フェアトレード
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパンが認証しているマークが付いていますね。
フェアトレードに関しては、「カルディオリジナル フェアトレードチョコレート」のページで書いているので省きます。
イオンは、結構な数のフェアトレード・チョコレートを置いている印象がありますね。プライベートブランド「トップバリュ」で出てるくらいなので、当たり前と言えば当たり前。
この商品も、輸入者はイオンリテール株式会社。その名の通りイオンのグループ会社で、スーパーの事業を手掛けています。
イオンと言うと、個人的にはスーパーの印象が強いですが、収益の比率で見ると総合金融やデベロッパー、ヘルス&ウェルネスの方が高いです。これを書いている時点では。
2002年にお客さまから「日常生活を国際貢献と結びつけるパイプ役になって欲しい」との要望をいただいたのが始まりです。お客さまを主役に、イオンだからこそできる国際貢献の形として取組んだものが「フェアトレード」です。
「カカオチップチョコ」の切断面
パキッと手で割ったカカオチップチョコです。
問答無用で「板チョコ=平ら」なイメージでしたが、このチョコはボコボコしていて、厚さに均一さが無いです。
カカオチップの影響かも……。
そのカカオチップの食感はアーモンドに近いようで、ちょっと違う感じ。原材料としては、カカオニブなんでしょう。
ザクザク感は心地よく、袋から出した際に広がる香りもいいです。
チョコとしては美味しいですけど、カカオチップって需要あるのかな……という疑問も。
成分としては「カカオ×カカオ」なので、食感の違いを楽しむくらいになりますよね。それも微量ですけど。
とはいえ、フェアトレード枠で選ぶなら、「カルディオリジナル フェアトレードチョコレート」より、こっち。
向こうは、品質に見合わない価格で援助みたいな印象なので。