「フィオレット」の感想

モロゾフ「フィオレット」の感想です。

某所のホワイトデー・コーナーで、600円でした。

写真の袋に入った状態での販売。ほかのギフト商品は、カウンターで専用の袋が渡される流れ。

モロゾフに関しては、下記リンク先で。

原材料は、チョコレート（国内製造）（砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、乳等を主要原料とする食品、水飴、酵母エキス）、いちごパウダー、ココアバター、乾燥ラズベリー。あとは添加物。

1缶当たりのカロリーは、218kcal。13個入りなので、1個16.7kcalほど。

このサイズの缶には、見覚えがあります。

2020年のゴンチャロフのバレンタイン・チョコに近いですね。加工所は違いますが。

次点で、ショカコーラの缶。こっちは、だいぶ違う。

入っているのは、ラズベリー、ストロベリー、エキストラミルク、スイート、ミルク。

葉っぱの形を見ると、アマリエを思い出します。これを書く一ヵ月前くらいに食べているので。バラと葉の構成と言えば、メサージュ・ド・ローズなのかもしれませんが。

ミルク以外は、2枚重ねで入っていました。

少し粒々を感じるジャリジャリした歯ごたえで、甘味と酸味が混ざっているような……。

あと、薄い。

よくあるチョコレートです。

歯につきやすいタイプかな。

言うなれば、ビター。

とはいえ、そこまで苦くはなく、カカオ成分的に濃いなと思う程度。それをコクと言えなくもない。

まろやかな甘味……。大げさに書くと、そんな印象。

そもそも、チョコレートが薄くて、味の印象が残りにくい状態で、パンチの弱いミルクのレビューは難しい。

少しジャリジャリした食感で、甘酸っぱい気がする。

こちらも薄いので、何もかもが一瞬の出来事のよう……。