「チョコレート アマリエ」の感想

「チョコレート アマリエ」のセット

「チョコレート アマリエ」の感想です。

購入したのは、カカオ32%のミルクチョコレート。ほかに、カカオ70%のダークチョコレートもあります。

購入先は「Maison Pou」というショップで、1,380円でした。

商品ページによると、スペイン語で「Amatller」は「アマトリェール」だけど、バルセロナではカタルーニャ語も公用語で、アマリエ内ではカタルーニャ語で話されているんだとか……。だから、カタカナ表記がアマリエ。

スペイン語で「Amatller」は「アマトリェール」ですが、バルセロナではカタルーニャ語も公用語でアマリエ内ではカタルーニャ語で話されています。

引用元:ショコラ アマリエ バレンタイン 2022 チョコ ミュシャ チョコレート

アマリエは、アルフォンス・マリア・ミュシャのパトロンだったそうです。なので、この缶のデザイン。

使用されている絵は「夢想」「ビザンティン」「桜草」で、メッセージカードとベルベット巾着が付いてきます。

なお、メッセージカードを希望しない場合は、上の写真にある「桜草」のカードが付いてきます。

カードの裏には、『カカオがヨーロッパにもたらされた最初の地スペイン・バルセロナで現存する最も古いチョコレート・ブランド<アマリエ>……』という説明が書かれています。

 

「チョコレート アマリエ」の原材料

「チョコレート アマリエ」の原材料

原材料は、砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス。あとは添加物。

100gあたりのカロリーは、568kcal。1缶30gなので、一気に食べても170kcalほど。

「アマリエ」缶の比較

缶はカードケースくらいの大きさなので、あまり量はありません。

原材料表記はシールなので、缶を使いたい人には嬉しい仕様。原材料表記付きの缶は、使うの微妙でしょうから。

 

缶の中身

缶の中身

片方に寄ってしまっていますね。

1797年から続く……ということは、色んな変化が無い。そう思えば、整列したチョコレートを見慣れた身としては、その変化を感じますね。

At the beginning of 1797 Gabriel Amatller established his chocolate workshop at the heart of old Barcelona, not far from the towers of the gothic cathedral Santa Maria del Mar.

引用元:Chronology - Chocolate Amatller

 

チョコレートの葉っぱ

チョコレートの葉っぱ

食べやすいサイズのリーフ型。

長さ2.5cmほど。

 

切断面

切断面

ミルクチョコレートですね。

冷蔵庫から出してすぐに食べたら、パリパリした食感。適度にカカオの苦みを感じること以外は、そこまで他と変わらない印象。

いや、甘さを強調したチョコレートに比べると、控えめに思うかも。

 

スプレッドとして

食パン上のアマリエ

スプレッドは、パンやクラッカーなどに塗る「塗り物」のこと。

チョコレートのスプレッドと言えば、ヌテラ。

ヌテラ アンド ゴー!

ヌテラ アンド ゴー!の感想

パンに塗るクリームとクラッカーの組み合わせ。販売元は「フェレロ ロシェ」の会社。

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塗ってみようと思ったのは、商品ページに『焼きたてブリオッシュやトーストへ熱いうちにチョコレートを乗せると簡単パン・オ・ショコラの出来上がり』とあったから。

実際、トースターで焼いたばかりのトーストに乗せたのが、上の写真。イマイチ溶けません。

 

トースターで加熱

簡単パン・オ・ショコラ

トースターで少し加熱したら、商品ページのようになりました。ツヤツヤしていますね。あと、良い香り。

ところで、パン・オ・ショコラって、パン屋で よく見かけるアレなんですね。チョコレートをクロワッサンみたいな生地で包んだパン。

 

スプーンで伸ばした後

スプーンで伸ばした後

温めると柔らかくなるので、スプーンで伸ばせます。

スプレッドとして見た場合、甘さの自己主張は弱め。だから、食べやすいかも。