「チョコレート アマリエ」の感想
![「チョコレート アマリエ」のセット 「チョコレート アマリエ」のセット](../images/chocolateamatller01.png)
「チョコレート アマリエ」の感想です。
購入したのは、カカオ32%のミルクチョコレート。ほかに、カカオ70%のダークチョコレートもあります。
購入先は「Maison Pou」というショップで、1,380円でした。
商品ページによると、スペイン語で「Amatller」は「アマトリェール」だけど、バルセロナではカタルーニャ語も公用語で、アマリエ内ではカタルーニャ語で話されているんだとか……。だから、カタカナ表記がアマリエ。
スペイン語で「Amatller」は「アマトリェール」ですが、バルセロナではカタルーニャ語も公用語でアマリエ内ではカタルーニャ語で話されています。
アマリエは、アルフォンス・マリア・ミュシャのパトロンだったそうです。なので、この缶のデザイン。
使用されている絵は「夢想」「ビザンティン」「桜草」で、メッセージカードとベルベット巾着が付いてきます。
なお、メッセージカードを希望しない場合は、上の写真にある「桜草」のカードが付いてきます。
カードの裏には、『カカオがヨーロッパにもたらされた最初の地スペイン・バルセロナで現存する最も古いチョコレート・ブランド<アマリエ>……』という説明が書かれています。
「チョコレート アマリエ」の原材料
![「チョコレート アマリエ」の原材料 「チョコレート アマリエ」の原材料](../images/chocolateamatller02.png)
原材料は、砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス。あとは添加物。
100gあたりのカロリーは、568kcal。1缶30gなので、一気に食べても170kcalほど。
![「アマリエ」缶の比較 「アマリエ」缶の比較](../images/chocolateamatller03.png)
缶はカードケースくらいの大きさなので、あまり量はありません。
原材料表記はシールなので、缶を使いたい人には嬉しい仕様。原材料表記付きの缶は、使うの微妙でしょうから。
缶の中身
![缶の中身 缶の中身](../images/chocolateamatller04.png)
片方に寄ってしまっていますね。
1797年から続く……ということは、色んな変化が無い。そう思えば、整列したチョコレートを見慣れた身としては、その変化を感じますね。
At the beginning of 1797 Gabriel Amatller established his chocolate workshop at the heart of old Barcelona, not far from the towers of the gothic cathedral Santa Maria del Mar.
チョコレートの葉っぱ
![チョコレートの葉っぱ チョコレートの葉っぱ](../images/chocolateamatller05.png)
食べやすいサイズのリーフ型。
長さ2.5cmほど。
切断面
![切断面 切断面](../images/chocolateamatller06.png)
ミルクチョコレートですね。
冷蔵庫から出してすぐに食べたら、パリパリした食感。適度にカカオの苦みを感じること以外は、そこまで他と変わらない印象。
いや、甘さを強調したチョコレートに比べると、控えめに思うかも。
スプレッドとして
![食パン上のアマリエ 食パン上のアマリエ](../images/chocolateamatller07.png)
スプレッドは、パンやクラッカーなどに塗る「塗り物」のこと。
チョコレートのスプレッドと言えば、ヌテラ。
塗ってみようと思ったのは、商品ページに『焼きたてブリオッシュやトーストへ熱いうちにチョコレートを乗せると簡単パン・オ・ショコラの出来上がり』とあったから。
実際、トースターで焼いたばかりのトーストに乗せたのが、上の写真。イマイチ溶けません。
トースターで加熱
![簡単パン・オ・ショコラ 簡単パン・オ・ショコラ](../images/chocolateamatller08.png)
トースターで少し加熱したら、商品ページのようになりました。ツヤツヤしていますね。あと、良い香り。
ところで、パン・オ・ショコラって、パン屋で よく見かけるアレなんですね。チョコレートをクロワッサンみたいな生地で包んだパン。
スプーンで伸ばした後
![スプーンで伸ばした後 スプーンで伸ばした後](../images/chocolateamatller09.png)
温めると柔らかくなるので、スプーンで伸ばせます。
スプレッドとして見た場合、甘さの自己主張は弱め。だから、食べやすいかも。