代官山シェリュイ「ショコラコレクション」の感想
代官山シェリュイ「ショコラコレクション」の感想です。
購入したのは5個入りタイプで、価格は600円。イオンのホワイトデー・コーナーにありました。
代官山シェリュイは、株式会社日本ガストロノミー研究所が展開するブランド。
会社の主な事業は、フランス菓子全般・パン類・アイスクリーム類・チョコレート類の製造・販売。レストラン経営など。
代官山に第一号店を開店したのは1975年。
「ショコラコレクション」の原材料
原材料は、砂糖、ココアバター、カカオマス、全粉乳、乳糖、植物油脂、ホイップクリーム、バターミルクパウダー、キャラメルクリーム、洋酒、砂糖結合水あめ、ゆずパウダー、アーモンドペースト、アーモンド。あとは添加物。
保存方法に25℃以下とありますね。冬季限定商品並みの低さですが、ホワイトデー商品なら充分に冬季。
販売者は、ジェイ・ワークス株式会社。高級洋菓子・高級チョコレートの製造・販売をしているところ。
展開しているブランドは、ベルアメール、ベルアメール 京都別邸、セバスチャン・ブイエ、ラ・メゾン白金、ボノワール京都。輸入では、ローエンシュタイン、プラリベル。
「ショコラコレクション」の内訳
箱を開けると、中には5種類のチョコレート。あと、解説用紙。
名称は、ゆず風味のホワイトショコラ、ミルクショコラの中にジャンドゥーヤ、ビターショコラの中にキャラメルガナッシュ、ミルクショコラ、ホワイトショコラ。
「ジャンドゥーヤ」と言えば、個人的にはカファレルですが、焙煎したナッツ類のペーストとチョコレートの混合物をそう呼ぶ模様。
なお、「ミルクショコラの中にジャンドゥーヤ」と「ビターショコラの中にキャラメルガナッシュ」は、アルコール分1%未満を含むそうです。
「ゆず風味のホワイトショコラ」
ちょっと固めで、切断しづらい。
「ゆず」と聞けば、ゆずを思い浮かべる味。何も知らずに食べれば「柑橘系の風味」という感想になりそう。
食感はシャリシャリ、口の中で溶けた後は少しヌルっとした感触。
「ミルクショコラの中にジャンドゥーヤ」
なぜか、口にした瞬間にシルベーヌを思い出しました。
切断すると、ジャンドゥーヤとミルクショコラが分離します。
中のジャンドゥーヤはクリーミー。表面のチョコはパキパキ。
「ビターショコラの中にキャラメルガナッシュ」
カットした写真を撮り忘れました。
これも、切断すると中のガナッシュ部分が分離しますね。
味わい的にはキャラメル感が薄いですが、歯につく感じはキャラメルっぽい。
「ミルクショコラ」
普通にミルクチョコです。
なぜ、これだけ包み紙に包まれていたのか……。
「ホワイトショコラ」
キャンディのような固さが表面にあるような……。ないような……。
後味として、ラクトアイスにありそうなミルク感があった気がします。