カーレッティー「オレンジスティックチョコ」の感想
カーレッティー「オレンジスティックチョコ」の感想です。
某スーパーで、300円でした。
原産国はポーランド。輸入者はウイングエース株式会社。
ぶっちゃけ、森永製菓の小枝。いや、小枝より細いかな?
カーレッティーは、ヤコブセン兄弟が1918年に設立したメーカー。とはいえ、設立直後に弟がスペイン風邪で亡くなります。
弟の名は、ニールズ・カール・ヤコブセン。その弟の名から、イタリア語で「小さなカール」を意味する社名にしたようです。1943年に。
Carletti bliver grundlagt i 1918 af de to brodre Henry Peder Jakobsen og Niels Carl Jakobsen, som grossistvirksomheden Brdr. Jakobsen, der handler med chokolade og slik. Virksomheden starter op i foraldrenes bagbutik i Hjortensgade i Arhus.
Samme ar raser den spanske syge, og Niels Carl Jakobsen dor kort tid efter, at virksomheden bliver grundlagt. Familien beslutter derfor i 1943, at hans navn skal leve videre i navnet Carletti, der pa italiensk betyder ”lille Carl”.
この商品の原産国はポーランドですが、カーレッティーはデンマークにあります。
その子会社Carletti PolskaSpが、ポーランドにあるわけなんですけども。
「オレンジスティックチョコ」の原材料
原材料は、カカオマス、砂糖、コーンフレーク(とうもろこし、砂糖、食塩、大麦麦芽)、カカオバター、全粉乳。あとは添加物。
添加物の中に、香料(オレンジ由来)があるだけで、他にはオレンジ要素無し。
まぁ、こんなものでしょう。オレンジ系チョコレートにおけるオレンジ要素は。
バルデリス「オランジェット」は、オレンジピールが入ってるけど。
箱から出したオレンジスティックチョコ
スライド式(スリーブ式)の箱から出すと、ご覧の通り。
やっぱり、小枝ですね。
長さは7.5cm、太さは0.5cm。
写真ではわかりませんが、中央に仕切りがあります。
オレンジスティックチョコの切断面
写真は、冷蔵庫から出してすぐに折ったもの。
少し力を加えれば、パキッと簡単に折れます。
食感はジャリジャリ……。
溶けきらない砂糖のような塊……、おそらくはコーンフレークがあり、それがジャリジャリした感じに。
硬めのパフが入ったチョコレートと言えば、伝わりやすいでしょうか。
まぁ、小枝です。オレンジ味の。