グランマワイルズ「チョコレート オレンジ ビスケット」の感想

グランマワイルズ「チョコレート オレンジ ビスケット」

グランマワイルズ「チョコレート オレンジ ビスケット」の感想です。

カルディコーヒーファームで410円でした。

輸入者である株式会社オーバーシーズのサイトでは、希望小売価格480円となっています。

ちなみに、イギリスの公式サイトでは、£2.25でした。

これを書いている時点での1スターリング・ポンドは、136.94円。

スターリングは、「本物」とか「信頼できる」の意。

よく宝飾品で18Kといった文言を見ますが、あれは含有量を示しています。この場合の1Kは約4.17%の純金。24Kで99.99%純金になる計算ですが、そこまで純度が高いと金属としては柔らかく、アクセサリーに不向き。なので、他の金属と混ぜて使います。

たぶん、「スターリング」という言葉を見るのは、金より銀の方が多いでしょう。「シルバー925」と表記されている商品の説明欄で、別名スターリングシルバーと書いている感じで。

銀の含有率「925パーミル(92.5パーセント)」ってことなんですけど、どうでもいいですよね。なお、この数値はイギリスにおける銀貨の法定純度に由来します。

 

チョコレート オレンジ ビスケットの原材料

チョコレート オレンジ ビスケットの原材料

原材料は、ミルクチョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス)、小麦粉、加工油脂、砂糖、チョコレートチップ(砂糖、カカオマス、ココアバター)、オーツ麦、液糖、粉乳、食塩。あとは添加物。

100gあたり587kcal。内容量150gで8枚入りなので、単純計算で1枚18.75g。総カロリー880.5kcalだから、1枚46.96kcal。

そんな細かいことを気にするなと言わんばかりに、パッケージが雑です。上の写真右上をご覧ください。フタになる箇所がズレています。

上の写真右下、この透明な包み紙は薄くて切れやすいのか、開けようと思ったら既に破けていました。ワイルドでしょう? グランマワイルズですからね。

Annie Wild という人名から、グランマワイルズになったみたいですけど。

 

ケースに入ったチョコレート オレンジ ビスケット

ケースに入ったチョコレート オレンジ ビスケット

透明な袋を破いたところで、透明なケースを見るわけですが、歪んでるんですよね……。

端の方とか、ベコベコに潰れた感じ。

このケース自体、凄く薄いんですよね。まったく頑丈じゃない。

でも、気にしないのがワイルド。

 

チョコレート オレンジ ビスケットの表面

チョコレート オレンジ ビスケットの表面

表面はボコボコした状態です。

チョコレートで全体をコーティングしていますが、中には剥がれているのもありました。

 

チョコレート オレンジ ビスケットの切断面

チョコレート オレンジ ビスケットの切断面

ボロボロとこぼれてしまうので、一気に口の中に入れた方が無難。

口に入れると、一気にオレンジの香りが広がります。

しっとりというか、湿り気のある食感のビスケットで、噛むとジャリジャリ。最後には、硬い粒が残るような……。これがチョコチップ? いや、ちょっと違うかな。

そこまで甘くないですが、続けて食べると喉に甘さが残るというか、何というか……。

まぁ、ビスケットを食べた気分には ならないですね。チョコレート・コーティングした何か、です。

テリーズの「チョコレート オレンジ ミルク」と一緒に買っているので、オレンジ続きで飽きがあるかも。

テリーズ「チョコレート オレンジ ミルク」

テリーズ「チョコレート オレンジ ミルク」の感想

オレンジ型オレンジ・チョコレート。形が、どこまでもオレンジ。

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