バッチ「ルビーチョコレート」の感想
バッチ「ルビーチョコレート」の感想です。
輸入者である日仏貿易株式会社のサイトで「baci」の読みが「バッチ」になっていたので、このページではバッチで統一しています。
カタカナ表記は、海外の言葉を無理やりカタカナにしているので、違いがあって当たり前。イタリア直輸入オーガニックブランドの「baci」だと、「バーチ」にしていますし。
ちなみに、イタリア語で「baci」は「キス」の意。
価格は、548円でした。
バッチは、1907年にイタリア・ペルージャで4人の菓子職人によって設立されたペルジーナ社が製造している主力ブランドです。
引用元:バッチ | 日仏貿易株式会社
「ルビーチョコレート」の原材料
原材料は、砂糖、ヘーゼルナッツ、ココアバター、全粉乳、カカオマス。あとは添加物。
1袋5個入りで、1個12.5gあたりのエネルギーは72kcal。
原産国はイタリア、輸入者は日仏貿易株式会社。
ネスレのロゴがあるので、関連会社かな?
保存温度は28℃以下と、日本で市販されているチョコレート同様。欧州だと日本より低いのが多い気がするので、ちょっと珍しい。
グルテンフリー
「gluten free」の表記があるので、小麦を使っていない模様。
また、最大のウリである第4のチョコレート、ルビーチョコレートの使用もアピール。
ルビーなチョコレートは、いろんなところから出ています……。
「ルビーチョコレート」の個別包装
ピンクのパッケージを覆う透明な袋、そのパッケージの中でも個別包装。これは、過剰包装と言えなくもない。
でも、これが品質を維持するってことなのかも。
ルビーチョコレートの包み紙
個別包装のアルミ箔を広げると、透明な紙に包まれたチョコレートが出てきます。
透明な紙には、何やら文字が……。
「ルビーチョコレート」の切断面
カットすると、なかなか特徴的な断面が出てきて、ちょっと嬉しい。これは断面マニア垂涎の……。冗談です。
上部のボコっとしているところに大きなナッツ、その下は砕いたナッツとチョコレート。面白い。
チョコレートは硬くないので、サックリと切れます。中の食感はザクザクしていますが、見た目以上にチョコレートの存在感がありますね。量的に。
パッケージに書かれている通り、ヘーゼルナッツを使ったクリーミーなジャンドゥーヤ。まさに、それ。
これを食べて思い出したのは、「フェレロ ロシェ」と「カファレルのジャンドゥーヤ」です。両者を足して二で割ったよう。