マーケットオー「リアルブラウニー」の感想
マーケットオー「リアルブラウニー」の感想です。
スペルは、Market O REAL BROWNIE。
カルディコーヒーファームで、248円でした。
購入したタイプのほかに、グリーンティラテもあります。
「Market O」は、韓国ソウルに店舗がある「ウェルビーイング フュージョン レストラン」らしいです。無理矢理に訳せば、幸福融合食堂でしょうか。コンセプトは「美味しい健康」で、有機農材料の使用がウリ。
リアルブラウニーの原材料
原材料は、チョコレート(カカオマス、砂糖、ココアバター、全粉乳、植物油脂、バターオイル)、砂糖、小麦粉、乳等を主要原料とする食品(バター、ココナッツオイル、その他)、鶏卵、植物油脂、全粉乳、ココアパウダー、脱脂粉乳、澱粉、食塩、マルトデキストリン、グルテン粉。あとは添加物。
添加物は割とあって、膨張剤とか増粘剤があります。
マルトデキストリンは、でんぷんを酵素分解したデキストリンの一種。飴の原料として使われていて、その吸収性の早さからアスリート向けの商品にも……。
事業内容:菓子製造・販売
引用元:会社案内 | オリオン日本支社
原産国名は韓国。輸入者は株式会社オリオン日本支社。
オリオン日本支社のサイトから、韓国本社のサイトへ移動できます。
袋から出したリアルブラウニー
1箱4袋入りで、1個20gあたり105kcal。
袋から出すと多少は こぼれますが、ボロボロこぼれるような感じではありません。
どちらかというと、ブラウニーの中では硬めの印象。
まぁ、冷蔵庫から出してすぐに手にした場合の話ですけど。
リアルブラウニーの切断面
切断面を見ると、その硬さが伝わるかも。
サックリと切れるので、切断面がキレイです。柔らかかったら、崩れて こうはならない。まぁ、冷蔵庫から出した直後に切ったせいかも。
実際に噛むと、厚めのカントリーマアムでも食べたかのような食感で、そこそこ味も似ているような……気がしました。
とはいえ、リアルブラウニーの方が、甘さを感じにくいかも。確か、マルトデキストリンって、そうなんですよね。あまり甘く思えないから、口にしやすい……。でも、カロリーはある的な?
常温に馴染ませた後に食べると、食感はシャリシャリとサクサクの中間。口の中でチョコの塊が形成される感じ。
実は、数年前にも食べたんですけど、そのときの方が美味しかったような……。
加熱したリアルブラウニー
写真は電子レンジで10秒ほど、500Wで加熱したものです。
フニャッと柔らかくなり、中のチョコレートが流れ出ているのが見えますね。
こういうのを加熱しようと思うキッカケになったのは、ル・コキヤージュのテリーヌドゥショコラです。あの感動に近いものを手近な商品で味わえないか……。そんな貧乏根性からのチャレンジ。
溶けたリアルブラウニー
テリーヌドゥショコラを期待しながら食べて思ったのは、業務スーパーの「フォンダンショコラ」のこと。こっちの方が近い。
どう感じたのかは、フォンダンショコラの感想を見ればわかるでしょう。
いや、向こうはチョコクリーム状態でした。こちらは、あくまでも固形物。食感は違う……。でも、味は近い気がします。