神戸フランツ「魔法の壷プリン ショコラ」の感想
神戸フランツで購入した「魔法の壷プリン ショコラ」の感想です。
正確には、「濃厚ショコラのとろ~りとろけるプリン 神戸魔法の壷プリン・ショコラ4個入」という名称。
おそらく、神戸フランツで一番有名な「魔法の壷プリン」は、クリーム、カスタードプリン、カラメルソースの3層構造。この「魔法の壷プリン ショコラ」は、5層構造。
上の写真は、スプーンですくったときのもので、上の2層が映っています。
解凍方法と付属品
上の写真は、左が「魔法の壷プリン ショコラ」の手提げ袋で、右が箱……。間違えました。袋は、工具チョコのものです。勘違いして、画像を用意しました。
魔法の壷プリンの手提げ袋は、工具チョコのページにあります……。
箱の中には仕切りがあるので、輸送中にあっちこっち動いたりしないでしょう。写真では、手前の2個を取っています。
解凍方法
パンフレットの紹介文の下には、保存方法と解凍方法が書かれています。内容は、以下の通り。
- 冷蔵庫に、約6~7時間おいて解凍
- 解凍後は冷蔵庫に入れ、2日以内に食べる
- 冷凍で保存する場合は、-10℃以下
「魔法の生チョコザッハ」と同じですね。
壷プリンの感想
写真は、解凍後のもの。
輪ゴムで留めたアルミ箔を外すと、すぐにプリン。上に乗っかている黒いのは、ビターなチョコレート。
5層構造
壺に入っているので、断面を撮れませんが、5層になっている模様。上層と下層の内容は同じなので、ガナッシュ・サンドと言えなくも……。
- 1.濃厚なチョコレートガナッシュ
- 2.ショコラクリーム
- 3.フランボワーズピューレ
- 4.チョコレートプリン
- 5.濃厚なチョコレートガナッシュ
味の感想
そんな5層の説明を見る前に、まっさらな状態で食べて思ったのは、泡っぽいなということ。
シュワシュワの泡チョコは、口の中に入れたら すぐになくなってしまいます。たまに当たる甘酸っぱい何かは、味覚をリセットしてくれる良いアクセントになっていて、いくらでも食べられそうな感じ。
身内にも食べてもらったところ、次のような感想が来ました。
「甘めかと思ったけど、中層の酸味が効いたクリームで甘みが抑えられて、そうでもなかった。全部を混ぜて食べると、なめらか&しっとりしていて、美味しいし、後味も良くなる。壺は、小物入れとして使えていいね」
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最後に
食べ終わった後に解説文を見ると、甘酸っぱい何かはフランボワーズピューレ、シュワシュワした泡がショコラクリームだと理解しました。
身内の意見を聞き、「そういや、前に食べたプリンも、混ぜて食べた方が美味しかった」と思い、かき混ぜたのが上の写真。
ちょっとだけ、オーロラソース感がありますね。
実際に混ぜてみて思ったのは、最初は混ぜずに食べ、途中で混ぜるのがベストってこと。各層の味を堪能した後の方が、混ざり合って味が変わるのを楽しめますし、層ごとの役割と言いますか、コンビネーションに感動できるので……。
甘さに関しては、生チョコザッハに比べたら控えめに思えましたが、それでも身内は「もっと控えめ」を希望していました。
個人的には、「そこまで甘いかなぁ?」と思うんですけど……。
むしろ、私がキツい甘さだと判断した「チョコレート シーシェル」を好んでいたのに、「どうしたのだろう?」という気に。辛み成分ように、甘さも質が違うんですかね。
なんにせよ、極上のチョコ泡を楽しめますし、面白い形状の容器も手に入るので、気になった方は要チェック。
ただまぁ、プリンと聞いてイメージするものより、ティラミスと聞いてイメージするものに近いスイーツです。食べれば、わかるけど……。
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