ブルボン「粉雪ショコラ濃ミルク」の感想
ブルボン「粉雪ショコラ濃ミルク」の感想です。
某スーパーで、198円でした。
冬期限定商品です。
粉雪ショコラのシリーズは他に、大人の粉雪ショコラスコッチウイスキー、粉雪ショコラマイルドカカオがあります。
ネーミングだけなら、もちもちショコラも似てますね。
「粉雪ショコラ濃ミルク」の原材料
原材料は、砂糖、クリーム(乳成分を含む)、ココアバター、全粉乳、乳糖、植物油脂、脱脂粉乳、洋酒、脱脂濃縮乳、ぶどう糖、バニラシード。あとは添加物。
ココアバターあり、ココアパウダーなしのホワイトチョコレート的な原材料ですね。
23℃以下での保存と、冬期限定らしい指示が書かれています。
箱を開けると、真ん中にピック。その横にチョコレートという構成。
「粉雪ショコラ濃ミルク」の表面
パッケージでは分かれていましたが、実際には4個合体状態で入っています。
表面は小麦粉をまぶした様な……。いや、「雪の宿」のような雪模様。
バター餅っぽい見た目とか書いても、伝わる人が少なそうなので、とりあえず「雪の宿」と。
「粉雪ショコラ濃ミルク」の切断面
切れ目で分けたのが、上の写真。10円のチロルチョコサイズ。
白い粉は、触ると手につくので、ピックは必須。ピックを刺して食べても、こぼれるけど。
食感は、生チョコのそれです。
硬そうに思えて、あまり弾力がなく、溶けるのが早め……。粉っぽさは、少し感じる程度。
味は、かすかに甘いくらいで、あまり主張は強くないですね。
「大人の粉雪ショコラスコッチウイスキー」の感想
「大人の粉雪ショコラスコッチウイスキー」です。
某スーパーで、238円でした。
濃ミルクより高いですね。
アルコール分3.0%なので、アルコールNGの人は注意。
「ショコラスコッチウイスキー」の原材料
原材料は、砂糖、植物油脂、カカオマス、全粉乳、クリーム(乳成分を含む)、洋酒、ココアバター、ココアパウダー。あとは添加物。
ココアパウダーありなので、ホワイトじゃないチョコレート構成ですね。
こちらも、23℃以下での保存。
「ショコラスコッチウイスキー」の原材料
スコッチウイスキーを生クリームと一緒にチョコレートに練りこんだ品。
箱の内側も、なかなか渋いデザインですね。
サントリーとか書いてあっても、違和感がない。
「ショコラスコッチウイスキー」の表面
いかにも、生チョコって感じの見た目ですね。
心なしか、濃ミルクより切断しづらかったような……。
てか、硬い。ピックが折れちゃうよ。
こちらも4個合体状態がデフォルトでしょうが、開けた時点で左右に分かれていました。なので、2個×2個を割っていく感じに。
「ショコラスコッチウイスキー」の切断面
硬くもなく、柔らかくもない食感で、生チョコとしか言いようがない。
ただ、ウイスキーの風味が強いので、味わいでチョコが負けている……。
アルコールの強さは、体が火照りそうなくらいに。まぁ、感じ方は個人差大でしょうけど、ショットバーでウイスキーを飲み、チェイサーで口の中をすすいだ瞬間みたいな後味でした。