「NYスティックショコラ」の感想
リバティーニューヨーク「NYスティックショコラ」の感想です。
某所のホワイトデー・コーナーで、850円でした。
高いね。値段を気にせずに買っているので、あとで驚くという……。
「NYスティックショコラ」の原材料
原材料は、チョコレート(国内製造)、ココアバター、植物油脂、ドライ伊予柑、いちご顆粒、ラズベリー顆粒、ピスタチオ、アーモンド。あとは添加物。
1箱当たりのカロリーは、664kcal。8個入りなので、1個83kcalほど。
販売者は、ジェイインターナショナル株式会社。加工所は、昭和エンタープライズ株式会社。
顆粒(読み)カリュウ
小さなつぶになっているもの。
引用元:顆粒とは - コトバンク
「NYスティックショコラ」の箱の中身
写真映えしそうな見た目をしていますね。
並べ方もいいですし……。
冷静になってものを見れば、目新しくないのがポイント。
ストロベリー
箱に入っていたメニュー表には『ストロベリー風味ショコラにストロベリー顆粒』とあります。
見るからにストロベリーの香りがしますね。実際、しますけども。
噛むと、表面の硬い顆粒が気になります。食感は、バリボリ。
ビターショコラ
メニュー表には『ビターショコラにラズベリー顆粒』とあります。
ラズベリー顆粒なのに、妙に和風な印象がある味わい。正直、変なアクセントになっていて、邪魔。
顆粒はグミっぽい食感と言えなくもないけど、微妙に粘着性があって好きになれない。
ホワイトショコラ
メニュー表には『ホワイトショコラにドライ伊予柑』とあります。
これが、一番ダメ。
ドライ伊予柑が硬すぎて辛い……。柑橘系の風味とか、そういうのが どうでもよくなる硬さ。
ミルクショコラ
メニュー表には『ミルクショコラにピスタチオとアーモンド』とあります。
口の中で溶けるとヌルヌルした舌触りになり、チョコレートって油脂だよなぁ~という気分に。
何というか、食品としての満足感が伴わない意識の高さは、ガレーを思い出します。