ブルボン「ひとくちじゃがチョコ」の感想
ブルボン「ひとくちじゃがチョコ」の感想です。
端的に言えば、「ポテトチップ」×「チョコレート」という人気お菓子の組み合わせ。その袋版。
商品名に「ひとくち」とある通り、カップに入った「じゃがチョコ」より小さいはず。幅で言ったら2.5cm程度。
なお、カップ入りには「じゃがチョコグランデ宇治抹茶」「じゃがチョコグランデ濃ミルク」「じゃがチョコホワイト」もあります。
同系統の商品としては、チョコレートの代わりにチーズクリームを組み合わせた「チーズジャガスパイシーペッパー味」「チーズジャガピザ味」も。
他社のライバル商品を挙げれば、筆頭はロイズのポテトチップチョコレートになるんでしょうか。こちらは、公式の通販サイトで778円なので、価格帯的には上位版。
ひとくちじゃがチョコは、128円で購入しています。
「ひとくちじゃがチョコ」の原材料
原材料は、砂糖、植物油脂、ポテトペレット(乾燥ポテト、でん粉、食塩)、全粉乳、カカオマス。後は添加物。
ポテトペレットは、ジャガイモの粉末を固形化したものです……たぶん。
「ドラゴンポテト」の原材料欄にもある単語ですね。製造元であるフリトレーのサイトでは 表記されていないかもしれませんが、他の通販サイトの商品ページには書いているはず。
「ひとくちじゃがチョコ」の袋
袋の中は、写真の通り。
この袋はチャック付きなので、好きな分だけ食べて、保存しておくことが可能です。それがカップ入りにはないメリットですね。
1袋の容量は33g。1個2.1g程度なので、一気に食べてしまう人が多い気もしますが……。
にしても、思っていた以上に、チョコレート・コーティングされていました。もっと、ポテトチップスが見える状態だとばかり……。
「ひとくちじゃがチョコ」の感想
チョコレートフォンデュでもしたかのように、たっぷりのチョコレート・コーティング。
商品名通りの“ひとくち”サイズで、ちょっと物足りなさを感じるレベル……。小さすぎないかってこと。
暴飲暴食を常とする肥満児なら、この袋単位で“ひとくち”でしょう。
切断面
切断面を見ると、ポテトチップス部分より、チョコレート部分の方が多いように見えます。
チップスは、カルビーのポテトチップスより厚めですが、それを感じさせないくらい、後味はチョコレート一強。
もはや、ポテトチップスは食感だけ。
精神を集中させれば、パッケージにある「甘じょっぱ系」を感じ取ることもできそうですが、個人的には先の通りの印象です。
チップスの形をしたチョコレートが食べたい人には、ハムレットの「チョコチップスオレンジ」などがありますし、大きさ的にチップス感もない……。
そういう意味では、立ち位置が微妙になってしまった感のある商品かなと。
ブルボンの商品を買うなら、個人的にはラッシュシリーズか、アルフォートを選んでしまいますね。