鈴木栄光堂「ひとりじめスイーツ」の感想
鈴木栄光堂「ひとりじめスイーツ シナモンアップルタルト」の感想です。
某スーパーで、258円でした。
同シリーズには「贅沢オランジェ」「贅沢ラムレーズン」「アップルチョコレート」「マンゴーアプリコット」「カフェオレ」「アップルチョコレートホワイト」「贅沢ストロベリー」「ソイミルク」などがあります。
種類の豊富さと言い、見た目と言い、割れチョコを思い出さずには いられません。下のリンクは「チュベ・ド・ショコラ」ですが、鈴木栄光堂が手掛けているのは「チョコル」「TOKYO CROWN CAT」の割れチョコ。
「ひとりじめスイーツ」の原材料
原材料は、ホワイトチョコレート(砂糖、ココアバター、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳)(国内製造)、糖漬け乾燥りんご(りんご、砂糖、ぶどう糖、植物油脂)、バタークッキー(小麦粉、植物油脂、砂糖、バター、全粉乳)、ココアバター、シナモン。あとは添加物。
「糖漬け乾燥りんご」が入っているんですね、食べても気づきませんでした。チョコじゃないものが入ってるけど、それが何かまでは不明といった気づかなさ。
まぁ、ロッテのアップルブランデーを食べたときも、「洋酒漬けりんご」の気配すら感じませんでしたが。なお、どちらも冬季限定商品。
シナモンアップルタルトの販売期間は、10月~4月。秋から春先にかけての暑くない時期のみ。でも、保存温度は28℃以下なので、限定販売は温度的な理由じゃないかも。
「ひとりじめスイーツ」の表面
割れチョコなので、切断面を撮る必要もないという……。
割れチョコは個体差が大きいですが、写しているのは比較的 大きな塊。袋に入っていたのは、大きな欠片1枚、その半分くらいのが1枚、あとは1円玉くらいの欠片が複数。
袋を開けると、シナモンの香りが漂います。口の中に入れて感じるのは、アップルパイっぽいなということ。シナモンとアップルの混ざり具合が、そう思わせるのかも。
チョコレート自体はシャリシャリした食感ですが、口の中で溶けるとチョコレートが油分であることを思い出させる舌触りに。
市販されている割れチョコとして見ると、気軽に色んな割れタイプを楽しめて良いなという印象。