「ハーシーチョコケーキ」の感想
「ハーシーチョコケーキ」の感想です。
ツルハで、246円でした。
「Hershey's」とありますが、製造者は株式会社ロッテ。製造所は、ロッテの九州工場。
「Hershey's」は、昔から他社製品用に自社のチョコレートを提供してきたので、この手のパターンは珍しくないでしょう。
昔というのは、創業者が経営していた頃。「ザ・フード -アメリカ巨大食品メーカー」というドキュメンタリーで見られますが、ハーシーとマースの関係がそれ。
「ハーシーチョコケーキ」の原材料
原材料は、砂糖(外国製造、国内製造)、液卵、小麦粉、植物油脂、ショートニング、カカオマス、還元水あめ、水あめ、ココアパウダー、乳糖、全粉乳、脱脂粉乳、カカオソース、洋酒、食塩、乳清たんぱく、ココアバター。あとは添加物。
1個 標準8.9gあたりのカロリーは、44kcal。
「ハーシーチョコケーキ」の中身
外袋を開けると、中には個包装で8個入っています。
「ハーシーチョコケーキ」の表面
この見た目、既視感があります。
あぁ、あれだ。ロッテのゼロ シュガーフリーケーキ。
手触りは違いますけどね。
個包装から出すと、チョコケーキ特有の香りが漂うのは一緒。
「ハーシーチョコケーキ」の切断面
食感は、菓子パンですね。
柔らかいケーキというより、菓子パン。添加物として酒精があるせいか、妙にアルコールの風味がありますね。
常温に馴染ませた状態で食べると、中に挟まっているのはチョコクリームという印象。
実際には、クリームとチョコレートらしいですが……。
冷蔵庫で冷やしたもの
上の写真は、冷蔵庫で冷やしたもの。クリームの状態が違うせいか、こっちの方が存在を認識しやすい。
冷やして食べると、中のチョコレートが固まって硬くなります。
すると、表面の生地は柔らかくて、中の板チョコがパリッとする感じに。
冷やした場合も、常温の場合も、パサパサしていないのは良いですね。ドンキのケーキと違って。