「ガーナピンクチョコレート」の感想
ロッテ「ガーナピンクチョコレート」の感想です。
某スーパーで、118円でした。
『バレンタインを可愛く演出する、この時期だけのガーナチョコ』らしい。
「ガーナピンクチョコレート」の原材料
原材料は、全粉乳(国内製造、ニュージーランド製造)、ココアバター、砂糖、植物油脂、乳糖、ストロベリーパウダー、乳等を主要原料とする食品。あとは添加物。
1箱45g当りのカロリーは、278kcal
保存は28℃以下なので、通年の商品と同じ。
冬季限定の商品の保存温度は、下記リンク先にて。
「ガーナピンクチョコレート」の表面
鮮やかなピンク色。
アカビート色素のなせる業でしょう。間違っても、ルビーチョコレートじゃない。あっちは、温度の調節が厄介で、すぐに黒ずむらしいし……。
アカビート色素はサトウダイコンの一種であるビートの赤い根菜(テーブルビート)から抽出される色素です。テーブルビートは東ヨーロッパで食される『ボルシチ』や『甘酢漬け』でも有名ですね。
アカビート色素の色調は明るいピンク色をしていますので、いちごイメージにはぴったりです。
「ガーナピンクチョコレート」の切断面
冷蔵庫から出してすぐでも、そこまでの硬さは無いですね。
噛むと、パキパキと割れていく感じはあるものの、その表面には柔らかさがあるような……。
切断面を見ると、味としてイチゴの粒々を期待してしまいますが、そういうのは ありません。
甘酸っぱさとかはなくて、どこまでもイチゴの香料とチョコレートの組み合わせ。そんな感じ。ストロベリーパウダー入ってるけども。
いや、集中すれば少しは酸味も……。
あと、少し歯につきやすいですね。