「リンツ エクセレンス 70%カカオ」の感想
「リンツ エクセレンス 70%カカオ」の感想です。
カルディコーヒーファームで、559円でした。
……高い!
値段を確認せずに買ったので、これを書く時点で知って驚くという……。
リンツのサイトをチェックしたら税込572円だったので、少しは安くなっていた模様。
このシリーズのダークチョコレートには、78%、85%、90%、99%カカオもあります。ミルクチョコレートでは、45%、55%、65%があります。
上のリンク先を見ればわかりますが、味のバランスが良いのは70%と言えるかも。
評価は、カカオ感、力強さ、口溶け、甘み、バニラ感、香ばしさ、果実感、キャラメル感で算定されています。レーダーチャートなので、見やすいですね。
カカオの比率が増すと、カカオ感と力強さは増しますが、果実感とキャラメル感が激減するので、全体の数値で見ると70%がバランスが良い?
逆に、そういう要素が不要な人には、カカオ比率が高いのがいいのでしょう。
78%カカオだけ、バニラ感が異様に低いのは、ちょっと気になりますが……。
リンツ エクセレンスの原材料
原材料は、カカオマス、砂糖、ココアバター。あとは添加物。
めっちゃシンプル。こんなに原材料の種類が少ないのは、お菓子としては珍しいかも。
同じリンツでも、リンドールやプラリネなら、もっとあったはず。
六甲バター
輸入者は、スイスラグジュアリーセレクションと同様、六甲バター株式会社。なので、六甲バターのサイトにも商品紹介ページがあります。
カロリーは100gあたり592kcal。割と、高い方じゃないかと……。
リンツ エクセレンスの切断面
一部、白っぽいですね。
そこ以外は、ギッシリ詰まった感じの切断面。気泡とか、ないです。
冷蔵庫から出してすぐに食べましたが、パキッと割れる硬さでした。
口の中に入れても、急には溶けないので、噛んで味わうことに……。どことなくシャリシャリ感がありますね。
飲み込んだ後の喉越しと言いますか、深いコクのようなものが残るので、「ちょっと違うな」という気持ちになります。普通の板チョコに比べて。
だからと言って、この値段には納得しづらいかも。これを買うより、もう少し出してリンドールを買った方が楽しめます。私は。
まぁ、売っていれば……ですけど。