CASINO「BIO ダークチョコレート」の感想
CASINO「BIO ダークチョコレート」の感想です。某スーパーで298円でした。
輸入者はイオンリテール株式会社。その時点で、どこで買ったかわかりますね。
「Groupe Casino」は、フランスの小売グループ。ユーロネクスト・パリに上場していて、ティッカーコードは「CO(EPA: CO)」です。
下の動画は、Casinoのグループ会社紹介。MONOPRIXなど、イオン系スーパーでよく見る名称も……。
「BIO ダークチョコレート」の原材料
原材料は、有機カカオマス、有機砂糖、有機ココアバター。後は添加物。
材料はシンプルですけど、「有機」アピールが凄いですね。「BIO(biologique:有機)」だから当然?
左下にある「ABマーク」は、「AGRICULTURE BIOLOGIQUE(アグリキュルチュール・ビオロジック)」の略で、有機肥料使用、無農薬栽培という意味らしいです。
保存温度は25℃以下。日本のチョコレート製品に比べて低めですね。向こうの製品としては珍しくありません。
それより、ちょっと気になったのがパッケージのマーク。フェアトレードのそれがないです。下記リンク先はCASINOの商品紹介ページですが、そちらではパッケージの下部にあるんですよ、マークが。前は、あったのかな?
ABマークはフランス政府が1981年に制定した有機農産物の証です。
「BIO ダークチョコレート」の感想
袋から出すと、良い香りがします。
100gで590kcal。よくある数値ですかね。
冷蔵庫から出した直後でも、そこまで固くないのでパキッと割れます。
切断面
特に珍しくもない切断面ですね。
味も、普通にビターなチョコレート。本当に書くことがない……。
常温に馴染ませてから食べても、多少は柔らかくなった程度で、そこそこ硬さが残っていて、なめらかな口どけは無し。シャリシャリ感と、「砂糖を入れました」という甘さがあるだけ。
なんか、ショコドーネを思い出しました。