明治「ブランデー・オ・レ」の感想
明治エムズバー「ブランデー・オ・レ」の感想です。某スーパーで178円でした。
1箱に4本入りなので、1本あたり44.5円。
エムズバー・シリーズには、ほかに「ラム・オ・レ」があります。
エムズバーのブランドサイトは、下のリンク先に。
「ブランデー・オ・レ」の原材料
原材料は、砂糖、植物油脂、全粉乳、蜜漬けオレンジピール、カカオマス、ブランデーパウダー、ココアバター、クリーミングパウダー。後は添加物。
アルコール分3.1%のブランデーパウダーを使用しているので、「お子様や運転時などはご遠慮ください」とパッケージに注意書きがあります。
チョコレートにおける「アルコール分3.1%」は、ロッテの冬季限定商品「バッカス(3.2%)」と同等。「abtey カジエボア シャンパンセレクション(5.6%)」に比べれば、少ないレベル。
「ブランデー・オ・レ」の感想
実は「ラム・オ・レ」より1g重い。
とはいえ、一気に食べてしまえる量です。1箱で49gしかないですし、カロリーだって268kcal。おや、重いのにカロリーは「ラム・オ・レ」より低いぞ。ついでに言うなら、アルコール度数も若干低い。
保存方法が28℃以下だったので、冷蔵庫に入れていましたが、それほど硬くなりませんでした。「ラム・オ・レ」と違って。
切断面
「ラム・オ・レ」と同じ条件での切断ですが、こっちの方がカットしやすかったですね。
食べた感想は「オレンジピール」の一言に尽きます。
白い「ブランデーをたっぷりきかせたミルククリーム」の中にあるグミっぽい粒々がそれ。
もちろん、チョコレートの味も堪能できますが、インパクトとしてはオレンジピールが上。
オレンジ・リキュールの「グラン・マルニエ」を彷彿とさせる味わいでした。
常温に馴染ませてから食べると、こちらもミルククリームのシャリシャリ感が際立ちます。アルコール度数で言ったら、ラム~の3.6%より0.5%低いだけですが、感覚的には数値以上に低く感じます。