「abtey カジエボア シャンパンセレクション」の感想

abtey カジエボア シャンパンセレクション

「abtey カジエボア シャンパンセレクション」の感想です。

12本入りで、1,000円でした。購入先は、輸入者を見れば察しが付くかも。

『アルコール分:マール・ド・シャンパーニュ味 5.6%』と、結構な量ですので、注意書きにあるように『お酒に弱い人』も要注意。もちろん、飲んだらダメな人は、食っちゃダメ。

 

「カジエボア シャンパンセレクション」のケース

「カジエボア シャンパンセレクション」のケース

この木製ケースに惹かれて買いました。

実際に手に取ると、板に厚みがなく、すぐに壊れそうな気がしてきます。小物入れには向かないでしょう。

ただ、チョコレートを固定する透明な型は、「きちんとしてるなぁ~」と。

 

下部の支え

下部の支え

上部だけでなく、下部も固定されていますので、揺らして持ち歩いても平気。

逆に、取り出すときは、少し面倒かも。外しやすいのと、そうでないのがあったりします。同じように固定されているのに。

何にせよ、瓶型チョコの底を押せば取れるので、心配は要りません。

 

原材料

原材料

原材料は多い順に、砂糖、カカオマス、転化糖、ココアバター、洋酒、酒精。それと添加物。転化糖は、加水分解した糖のこと。

加水分解を調べようとすれば、スニーカーの劣化の話が目につくでしょう。個人的には、水と反応して変化するくらいの理解です。

保存温度は23℃以下と、冬期限定チョコと比較しても低め。海外のチョコレートは、割と多いのかな? この温度設定。まぁ、それ以前に酒が入ってるからね。

冬期限定チョコ

冬期限定チョコの感想

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輸入者のイオンリテール株式会社は、千葉県千葉市にある2008年発足の会社です。主な事業は、総合小売業。

言わずと知れたイオン株式会社のグループ会社です。リテールが付かない方は、1926年設立。取締役 代表執行役社長 グループCEO 岡田元也 氏は、岡田克也 氏の兄。

元を辿れば四日市の太物・小間物商。創業は1758年、屋号は篠原屋。明治時代に岡田屋と改称し……以下略。証券コードは、8267。株主優待の権利確定は2月。オーナーズカードが欲しい人は、ご参考に。

肝心の「ABTEY」は、フランスのチョコレートメーカーです。1946年創業、リキュール入りチョコレートは1961年から。

L'Histoire de la Chocolaterie ABTEY

70 ans de reves au chocolat...

引用元:La societe Abtey - ABTEY CHOCOLATERIE

 

チョコレートの感想

ラインナップ

常温に馴染ませてから食べた感想になります。

上の写真は、見ての通り 包み紙を剥がした状態。

このチョコ、紙の剥がし忘れに注意。割と残ります。油断すると、取り忘れた小さな包装紙を食べることになるかも。

チョコは、そんなにベタ付く方じゃないので、手に持つのを億劫がらなくてもいいです。

 

シャンパン

シャンパン

これが『アルコール分:マール・ド・シャンパーニュ味 5.6%』の正体ですかね。

チョコを切断すると、一気に外へ流れ出します。

チョコレート自体は固くもなく、柔らかくもない……。

アルコールとしては、なかなかにキツいですね。先の『冬期限定チョコの感想』のページにある「バッカス」を彷彿とさせます。

第一印象は「酒の強さ」ですが、慣れれば「刺激的なチョコ」に変わるでしょう。少し舌が痺れるような……って、これじゃ酒の感想と変わらない。

 

まとめ

「バッカス」が平気な人以外には、すすめられないチョコレートです。

チョコレートをつまみに、お酒を飲める人向けですね。コンセプトだけで言ったら、大人のポッキーみたいですけど。

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