イトウ製菓株式会社「焼きチョコタルト」の感想
イトウ製菓株式会社「焼きチョコタルト」の感想です。
ツルハで、267円でした。
イトウ製菓のタルトシリーズの1つで、他にはいちごのタルト、ブルーベリーのタルト、焼きチョコタルト塩キャラメル仕立てがあります。個人的には、ブルーベリーをよく見かけますね。
本製品の特徴は、焼きチョコな点。割と、珍しいかも。
焼くことの意義は、香りっぽいですね。
チョコフィリングの表面を炙ることで、表面は香ばしいカカオの香りが楽しめ、内側ではなめらかなくちどけを感じられます。
生地を焼いてからフィリングを絞る《アフターデポ製法》により、なめらかな食感と豊かな香りを楽しめます。
「焼きチョコタルト」の原材料
原材料は、小麦粉(国内製造)、準チョコレート(植物油脂、砂糖、全粉乳、ココア、乳糖、カカオマス)、ショートニング、砂糖調整品(砂糖、小麦粉)、なたね油、でん粉、砂糖、牛乳、ココアパウダー、食塩。あとは添加物。
1箱8枚入りで、1枚当たりのカロリーは、75kcal。
あれ、全体のg数表記がない?
「焼きチョコタルト」の表面
大きさは、4.5cmほど。
焼く意義である香りは……? そりゃ、鼻を至近距離まで近づければ匂いはしますが、よくあるチョコレートお菓子と変わらんですよ。冷蔵庫から出した直後だと。
かといって、常温に馴染ませても、今度はタルト生地の香りが前に出てくる感じがあるような……。
とりあえず、焼いたことによってチョコの質感が変わり、軽く触れただけでも想像以上にベタつく。
「焼きチョコタルト」の切断面
サクサク生地と柔らかいチョコという組み合わせ。
思っていたよりも、チョコが占める割合が高い印象。
他のチョコ系タルトとの違いは、やはりチョコの質感になるでしょうか。半生っぽいやわらかさという意味で。