「ビターチョコレート カカオ70」の感想
ブルボンの「ビターチョコレート カカオ70」の感想です。
結論から言えば、「アーモンドラッシュカカオ70」から、「アーモンド」を抜いた商品。個人的には、アーモンドラッシュカカオの方が好きです。
下の写真が、アーモンドラッシュ カカオ70。
カカオ ポリフェノール
パッケージを見ての通り、カカオ ポリフェノールを豊富に含んでいるのが、この商品のウリ。
1箱あたり890mgと聞くと、苦味が強い印象を持ちますが、実際には苦味より甘みを感じるはず。
ほかのビター系に比べると、全然ビターじゃない……。
苦味のある。苦い。
ポリフェノールについては、下記リンク先を参照。カカオ・ポリフェノールの主成分は、カテキン、エピカテキンです。
ビターチョコレート カカオ70の原材料
1枚50gあたりで、糖質15.2gの301kcal。
他の“カカオ70な商品”と比較してみましょう。対象とするのは、ショコドーネのハイカカオチョコレート。
そちらは100gあたり糖質26.0gの600kcalで、カカオポリフェノールは1,790mgです。
グラム数を合わせるため、「ビターチョコレート カカオ70」の数値を倍にすると、糖質30.4g、602kcal、1,780mgと、ほとんど似たような数値に……。まぁ、糖質は少し違いますが。
上のリンク先を見ればわかりますが、そっちでも「思ったほど、苦くない」と言っていますね……。まぁ、カカオのパーセンテージだけじゃ、味は わからないって話。
感想と温度による変化
紙の箱の中に、プラスチック製の内包装があり、それを開けると発酵したカカオの香りが漂います。
まるで、アルコールのようなそれは、ブルボンのラッシュシリーズと同じ。
写真は、冷蔵庫から出した直後のものですが、より香りを楽しみたいなら、しばらく常温で放置した方がいいでしょう。
ビターチョコレート カカオ70の切断面
これは常温で放置したチョコの切断面、というか割った箇所です。
冷蔵庫から出してすぐの物と違い、こっちの方が口どけがなめらかで、香りの広がりも速かった気がします。何より、噛みやすい。
ショコドーネのカカオ70に比べれば、普通に甘いスイーツをしていますので、こっちの方が食べやすいかも。
まとめ
最初に書いた通り、「アーモンドラッシュ カカオ70」から「アーモンド」を抜いたチョコレートです。
気になるのが、ブルボンのサイトに載っていないこと……。見つけられないだけならいいですが、「商品情報」の「小箱チョコレート」カテゴリーに無いんですよね。