名糖産業株式会社「ナッツチョコレートコレクション」の感想
名糖産業株式会社「ナッツチョコレートコレクション」の感想です。
某スーパーで、284円でした。
5種類のナッツチョコレートが入った商品です。
「ナッツチョコレートコレクション」の原材料
原材料は、砂糖、全粉乳、乳糖、カカオマス、植物油脂、ココアバター、ピーナッツ、アーモンド、マカダミアナッツ、クッキー(小麦を含む)、ヘーゼルナッツ、ココナッツ、ゴーフレットクランチ(卵を含む)、コーンフレーク。あとは添加物。
保存方法は、28℃以下で。通年の商品では、よく見る温度です。
「ナッツチョコレートコレクション」の内訳
1袋の内訳は、ピーナッツ4個、アーモンド5個、ココナッツクリスプ3個、マカダミア3個、ヘーゼルナッツ4個でした。
カロリーは、1袋100gあたりの平均値として、582kcalとなっています。
「ココナッツクリスプ」の切断面
『シャキシャキしたココナッツの歯ざわりを生かしたクリスプタイプ』と解説されています。
噛むと、ザクザクした食感のあとに、しなっとした歯ごたえに。
ナッツ特有の匂いと言いますか、シナモンっぽい香りと言いますか、そういった風味のあるチョコレート。
「ヘーゼルナッツ」の切断面
『ナッツ風味のホイップチョコでヘーゼルナッツをまるごとつつみました』と解説されています。
チョコレートはマイルドで、ナッツは香ばしさを感じます。
「マカダミア」の切断面
『ナッツの王様マカダミアをまるごと使ったぜいたくな味わい』と解説されています。
いわゆるマカダミアナッツのチョコレートです。
独特のザクザク感と、感で砕いたナッツが歯の隙間に挟まる辺りに、個人的にはマカダミアナッツを感じます。
もっとザクザクしていた方が好みですが、安価な商品に期待することじゃないですね。
「アーモンド」の切断面
『ダブルローストしたアーモンドを、チョコレートでつつみました』と解説されています。
1袋あたりの数が最多だったアーモンドです。材料が安いんでしょうかね……。
端的に言えば、他社のアーモンドチョコのチョコレート増し版。
ただ、アーモンドのロースト具合が違う……。こっちのは、もう少しローストしてほしい。なんか、湿っぽさが残ってるような気がしました。
「ピーナッツ」の切断面
『ミルクチョコの中にピーナッツがたっぷりつまっています』と解説されています。
1個につき、ピーナッツも1粒じゃなくてよかった……。
とはいえ、複数入っていても、中身としては大半がチョコレート。いや、ほぼチョコレートな印象。
ピーナッツの味や食感もありますが、何もかもチョコで決まっているような支配感。でも、甘さは水あめっぽい。
あと、「でん六 ピーナッツチョコ」を思い出しました。似たような組み合わせって、ありますからね……。
なんというか、どこかで食べた味の方が、買う時にイメージしやすいから、突飛な商品って残りづらいのかなぁ~と思った1袋でした。