明治「マーブル」の感想
株式会社明治「マーブル」の感想です。
某スーパーで、98円でした。
商品名は「マーブルチョコレート」だと思っていましたが、公式サイトでは「マーブル」とだけ。
パッケージでは、マーブルチョコレートの英語表記があるものの、目立つ箇所は「マーブル」だけですね。
明治のQ&Aコーナーに行くと「マーブルチョコレート」とあるので、変更したわけでは無さそうですが……。
マーブルチョコレートは、1961年に発売しました。
「マーブル」は、英語で「大理石」や「おはじき」という意味があります。
表面が「大理石」のようにツヤツヤしていて、形が「おはじき」に似ていることからマーブルチョコレートと名付けられました。
大理石:marble
おはじき:Ohajiki、弾き玉:marbles
「マーブル」の原材料
原材料は、砂糖(外国製造、国内製造)、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物油脂、でん粉、水あめ、ゼラチン。あとは添加物。
1箱32gあたりのカロリーは、161kcal。
オマケのシール
世界の旅シリーズと題したシールが全49種。
この絵でエクアドル言われても……。
シール目当てで買おうとは思えない内容ですね。
その辺、かつてのビックリマンは上手でした。なんで、あそこまでヒットしたのか、よくわかりませんが……。
7色のカラフル糖衣チョコレート
公式サイトには、『欧米で売られていた糖衣でくるんでいるチョコを参考に、夏も売れる商品を目指し商品化を進めました』とあります。
おそらくは、マースが販売しているアメリカ合衆国のチョコレートブランドの一つ「M&M's」あたりを参考に……。
そう思うのは、『ザ・フード -アメリカ巨大食品メーカー』を見たからですね。カラフルな飴がけチョコの先駆者は、マース創業者の息子だったというエピソードがあります。
しかし、しばらく見ないうちに、キャラの顔がプリントされるようになったんですね。
「マーブル」の切断面
表面を砂糖で固めているので、中のチョコレートが溶けにくい仕様。
なので、表面だけ固くてパリッとした食感、中は普通のチョコレート。
飴がけのお陰で手につきにくいのはいいですが、噛むと歯には付きやすい……。キャンディをかじった後のように。
もしかして、飴のように舐めて溶かすのがスタンダードなんじゃ……。そんなことを考えたお菓子。