「ラングリーチョコレートクリーム」の感想
ミスターイトウ「ラングリーチョコレートクリーム」の感想です。
イトウ製菓株式会社のラングドシャで、1979年発売のロングセラー。
ツルハで、95円でした。
ラングリー・シリーズには、ラングリーバニラクリーム、ラングリー宇治抹茶玉露入りもあります。
写真は6枚入りのものですが、通常サイズは3枚×4パック。
購入理由は、「ミラノ ダークチョコレート」を食べた際に思い出したから。
ラングリーの原材料
原材料は、小麦粉(国内製造)、準チョコレート(砂糖、植物油脂、ココア、全粉乳、カカオマス、脱脂粉乳)、てん菜糖(北海道産)、マーガリン、鶏卵、卵白、食塩。あとは添加物。
個人的な注目ポイントは、てん菜糖。
サトウキビから取る砂糖は、甘ショ糖。ラングリーは、それじゃない。
どうして、てん菜糖を使おうと思ったんだろう……。パッケージでアピールしているので、ウリなんでしょうけど。
日本では、国内消費量の3分の2を輸入の原料糖(甘しょ糖)から、3分の1を北海道のてん菜と沖縄・鹿児島の甘しょから精製しています。
サトウキビの含蜜糖に比べ、まろやかな風味でクセが少なく、溶けやすい粉末タイプで白砂糖の代わりに、お菓子・パン作り・あらゆるお料理に幅広くお使いいただけます。
箱の中身
箱の中は、3枚×2パック。
箱の中でケースが動かないように工夫されていますが、それでもクッキーにヒビが入っていましたね。少しですけど。
味と触感
「ミラノ ダークチョコレート」を食べたとき、「大きなラングリーだ」と思いましたが、実際にラングリーを食べると違いますね。
ラングリーは、チョコ部分が少ない……。
というか、大きさが全然違うので、クッキーの食感が別もの。サクサクとサクッくらい違う……いや、ラングリーはカリッに近いかも。
まぁ、口に入れて噛めば、別の食感に変わっていくんですけどね。口の水分を吸って、柔らかくなるので。
切断面
公式サイトでは、『きめの細かいラングドシャ生地に、なめらかなチョコクリームをサンド』したとあります。切断面から、生地の細かさは少しわかるかも。
言い換えれば、噛んでこぼれ落ちる粉が細かい……。でもって、ちょっと喉に付く。
口の水分を結構 持っていかれるので、飲み物が欲しいお菓子です。