ロッテ「ガーナホイップ<カカオ>」の感想

ロッテ「ガーナホイップ<カカオ>」の表面

株式会社ロッテ「ガーナホイップ<カカオ>」の感想です。

某スーパーで、218円でした。

ガーナミルク、ガーナブラック、ガーナホワイトといった板チョコのシリーズの仲間。板チョコのシリーズは、チョコバーになったガーナ何とかエクセレント的なのもあります。

ホイップは、カカオとバニラの2種を確認。

他のシリーズには、ガーナマリアージュ、素材を味わうガーナレーズン、ガーナグランデ、ガーナリップル、ガーナポップジョイなどがあります。

なんか、ガーナ戦隊みたいですね。始まりは1964年、秘密戦隊ゴレンジャーの放送開始は1975年。関係ないけど、並べてみました。

1964年、ロッテはガムにつづいてチョコレート事業に進出。"最高の原料" "最高の技術""最高の機械"の3つを求めることからスタートしました。

引用元:商品情報|ガーナ|お口の恋人 ロッテ

ガーナマリアージュとか、見た感じはシャルロッテなんだけどな。

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ロッテ「シャルロッテ」の感想

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「ガーナホイップ<カカオ>」の原材料

「ガーナホイップ<カカオ>」の原材料

原材料は、砂糖(国内製造)、カカオマス、ココアバター、全粉乳、植物油脂、乳等を主要原料とする食品(卵を含む)、洋酒、カラメルソース。あとは添加物。

1粒 標準7.22gあたりのカロリーは、43kcal。1箱57gなので、8粒くらい入っているはず。私が購入したのは8粒でした。

この箱、底に「Thank you」の文字が印字されているので、気が向いたらチェックしてみてください。

 

「ガーナホイップ<カカオ>」の表面

「ガーナホイップ<カカオ>」の表面

見た感じは、普通にチョコレートの粒。

これが8粒で218円? 高っ! と、なりそうですが、切ってみるとプラリネ感があって、印象も変わりそう。ベルギー的な製造方法なら、プラリーヌと書いた方が、それっぽいですかね。

そもそも、普通は切断しないでしょうけど。

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「ガーナホイップ<カカオ>」の切断面

「ガーナホイップ<カカオ>」の切断面

外と中で、チョコレートの質が違います。

中は、ふわっとしたホイップショコラ。それを固いチョコレートで覆っているんですね。

まぁ、公式サイトで「ふわっ」と表現しているの、それに合わせてみましたが、実際に食べた印象は別のもの。

「なんか、中が柔らかいな」くらいで、その舌触りはヌメッとしているような……。

安いチョコにはない味わいと高級感はありますが、それが美味しさかと問われると、「う~ん」という感じ。