ロッテ「シャルロッテ」の感想

ロッテ「シャルロッテ」

ロッテ「シャルロッテ」の感想です。

某スーパーで、278円でした。

生チョコレートがウリの商品。少量パックや、キャラメル味もあります。

生チョコレートは、『チョコレート生地に生クリームや洋酒などの含水可食物を練り込んだチョコレート』らしいです。比率で言えば、チョコレート生地が全重量の60パーセント以上、かつクリームが全重量の10パーセント以上。

 

「シャルロッテ」の原材料

シャルロッテの原材料

原材料は、カカオマス、砂糖、生クリーム、植物油脂、ココアバター、乳等を主要原料とする食品(卵を含む)、洋酒、全粉乳、ヘーゼルナッツペースト。あとは添加物。

カロリーは1枚5.7gあたり31kcal。余談ですが、袋に入ったまま測ったら6.4g。

注目したいのは、保存温度が23℃以下なこと。

冬期限定チョコレート並みの温度ですね。ロッテは、冬期じゃなく冬季と書くケースが多いですが。

冬期限定チョコ

冬期限定チョコの感想

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「シャルロッテ」の感想

「シャルロッテ」の箱

スライド式の箱です。

こういうのを組み立てるコスト……とか気にしたら、ダメなんでしょうね。

「CHARLOTTE」はフランス語なら、スポンジケーキやパンなどの中に果物・ホイップクリーム・カスタードなどを詰めたものを差すようです。関係ないですね。この場合のカタカナ表記は、シャルロット。

シャルロッテだと、人名になるでしょうか。

 

シャルロッテの表面

シャルロッテの表面

バラですねぇ~。バラ?

パッケージは「G」を模ったデザインだったような……。

「G」ってのは、下の写真にある感じの。

シャルロッテの表面その2

1枚1枚、デザインが違ったんですね。他に、鳥やウサギの絵柄もありました。

これ、気づかずに食べちゃいませんか? なんか、もったいない。もっとアピールすれば いいのに。

逆にまぁ、その辺が“意識高い系のチョコレート”って感じで、いいのかも。

ただ、手に取って最初に思うのは「小さっ」ってこと。

 

シャルロッテの切断面

シャルロッテの切断面

想像以上に柔らかいです。

切断面を撮ろうとカットしたら、サクッと何の抵抗もなく二等分。

表面と中のチョコレートは、まったくの別もの。切断面を見れば、わかりますね。

もちろん、噛んでも不思議な柔らかさを実感できるレベルです。よく形を維持していたなと思うくらい、柔らかい。

口の中に広がる味は、甘みの後に遅れてカカオの苦味が来る感じ。