カバヤ「フィンガーチョコレート」の感想
カバヤ食品株式会社「フィンガーチョコレート」の感想です。
某スーパーで、238円でした。
思っていたより、高いですね。今、価格をチェックして少し驚いています。
高いと思うのは、カバヤ食品に対して、「子ども向けの玩具付き駄菓子」な印象があるせいでしょうか。
ドトールとコラボしてるようなメーカーだけども。
「フィンガーチョコレート」の原材料
原材料は、ビスケット(小麦・卵を含む)、カカオマス、砂糖、植物油脂、全粉乳。あとは添加物。
カロリーは1本 標準3.5gあたり17.9kcal。
「フィンガーチョコレート」について
フィンガーチョコレートは、香ばしいさくさくビスケットを、ビターな味わいの くちどけまろやかなチョコレートでコーティングしたもの。
50年以上の歴史があるとか……。
ちなみに、森永製菓にも同名の商品があります。大正6年(1917年)の発売なので、これを書いている時点で100年以上前。
大正6年に発売されたフィンガーチョコ。
対して、カバヤは半世紀の歴史。1969年の発売。
1969年 「フィンガーチョコレート」発売
包装紙は、3色。
銀色が多い印象。
「フィンガーチョコレート」の種類
食感はカリカリに近いサクサク。独特な甘さがありますね。
「フィンガーチョコレート」の切断面
さっきとは包み紙の色が違うだけ……。
そう思っていたのですが、サクサクというよりボリボリな食感。気のせい? 保存状態の違い?
新聞風に書くなら「疑惑は深まった」でしょうか。
最後に
3色目の包み紙を開け、食べて思ったのは上記と同じ。
光の加減によっては、金以外の2色が同じに見えることもありましたが、そのおかげで一つの結論に辿り着きました。
中身は、同じでしょう。違っていたら、原材料の欄に記載するはず。
なのに、食感に違いを感じてしまったのは、暑い日に持ち歩いたため……。おそらく、包み紙の差が耐熱性の差となり、こんなことになったのでしょう。たぶん。