ミスターイトウ「コンフェッティ」の感想

ミスターイトウ「コンフェッティ」

ミスターイトウ「コンフェッティ アーモンドチョコ ラングドシャ」の感想です。

某スーパーで、288円でした。

2020年9月7日にリニューアルしていますが、変わったのはパッケージだけ。

コンフェッティシリーズで中身も変わったのは「カリフォルニア」と「京都」だけ。「チェッカー」もパッケージのみの変更。

コンフェッティの箱の中

「コンフェッティ」は、紙吹雪のこと。

見た目の紙吹雪感は皆無。由来が「紙吹雪が舞うような特別な時に食べてほしい」だから……。

というか、特別な日に購入を限定されたら、あまり売れないんじゃないかと……。

焼き菓子専業メーカーこだわりの高付加価値シリーズ!「コンフェッティシリーズ」リニューアル発売

引用元:最新情報|クッキー・ビスケット専業メーカー|イトウ製菓株式会社

 

「コンフェッティ」の原材料

コンフェッティの原材料

原材料は、チョコレート(国内製造(砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳、植物油脂、脱脂粉乳、乳糖))、小麦粉、砂糖、アーモンド、ショートニング、卵白、鶏卵、食塩。あとは添加物。

1箱12枚入り。

1枚あたりのカロリーは、38kcal。

 

「コンフェッティ」の表面

「コンフェッティ」の表面

『香ばしいアーモンドダイスをのせた口どけのいいラングドシャクッキーをチョコレートでコーティングしました』とパッケージにはあります。

アーモンドダイスは、無塩のアーモンドを細かくきざんだもの。粉状にすると、アーモンドプードル。またはパウダー。

ミスターイトウのラングドシャと言えば、アレですよね。

「ラングリーチョコレートクリーム」

「ラングリーチョコレートクリーム」の感想

北海道の「てん菜糖」を使ったラングドシャ。1979年発売のロングセラー

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「コンフェッティ」の切断面

「コンフェッティ」の切断面

チョコレートをかけたラングリーの片面……。

そう書くには、食感が違い過ぎますね。

アーモンドダイスは、アピールされている割には印象が薄いですが、割と厚みがあるチョコレートは存在感あり。この厚みのせいか、ラングリーより硬い印象。

そこまで甘くないので、サクサク続けて食べやすい商品です。

 

「コンフェッティ ショコラサブレ」の感想

コンフェッティ ショコラサブレ

ここからは、「コンフェッティ ショコラサブレ」の感想です。

発売は、2019年9月2日。

某スーパーで、228円でした。

 

「ショコラサブレ」の原材料

「ショコラサブレ」の原材料

原材料は、小麦粉(国内製造)、アーモンド、ショートニング、砂糖、マーガリン、ココアパウダー、鶏卵、カカオマス、澱粉分解物、食塩。あとは添加物。

お菓子だと、水あめの表記をよく見ますが、これも「澱粉(デンプン)」の分解物。

「ショコラサブレ」の原材料

1箱9枚入り。

1枚あたりのカロリーは、53kcal。

 

「ショコラサブレ」の表面

「ショコラサブレ」の表面

筋のように入っているのが、スライスされたアーモンド。

ショコラ生地に練り込んで焼くと、こうなる模様。

「ショコラサブレ」の切断面

パッケージには『ほろほろとした食感』とありますが、個人的にはシャリシャリとサクサクの中間ですかね。

『ほろほろ』だと、粉がこぼれるように崩れていくイメージですが、割と形はしっかりとしている印象。それでも、硬いとは言えない食感。

一番の硬さを感じるのは、スライスされたアーモンド。植物的なシャキシャキ感があり、歯に付いて残りやすい。クレープに入っているスライス・アーモンドっぽいですね。