オリオン株式会社「ココアシガレット」の感想
オリオン株式会社「ココアシガレット」の感想です。
某スーパーで、27円でした。
商品名に「ココア」とあるので、原材料を見たところ、ココアパウダーを確認。当サイトの対象とみなしたわけです。
原材料は、砂糖(国内製造)、ぶどう糖、デキストリン、ココアパウダー。あとは添加物。
量が多い順に並んでいるので、ココアパウダーの含有率は低いですね。
1箱6本あたりのエネルギーは、56kcal。
この商品しか知りませんでしたが、実はシガレットシリーズの1品。他に、コーラシガレット、サワーシガレット、オレンジシガレット、ブルーベリーシガレットがあります。
「ココアシガレット」の表面
箱を開けると、透明な袋に入ったココアシガレットが並んでいます。
シガレットは、紙巻きたばこの意。子どもがタバコを吸う真似をする商品として認知された気もするので、狙い通りのネーミングだったのかも。
シガレットの文字
シガレットには、シガレットと書いてありますね。
裏側には、Orionと社名も。
オリオン株式会社のサイトに行くと、駄菓子屋で見かける商品の数々に、売り上げの心配をしたくなります。5円チョコが採算割れしている話を見た後だけに。
なお、製造は浜田食品工業株式会社。タブレット、ラムネ菓子、グミを作っているところです。
シガレットの切断面
ナイフで切断しようとしたら、ポキッと折れました。
口元に持っていくと甘い匂いがしますが、実際に口の中に入れると思ったほど、甘くない。ほんのり甘いくらい。
飴のように舐めれば別ですが、噛んで食べようとすれば、ガリガリとフリスクを噛むような食感。
というか、これもタブレット系お菓子の一種なんですね。