チロルチョコ株式会社「ごえんがあるよ」の感想
![チロルチョコ株式会社「ごえんがあるよ」 チロルチョコ株式会社「ごえんがあるよ」](../images/5yen01.png)
チロルチョコ株式会社「ごえんがあるよ<袋>」の感想です。
某スーパーで、98円でした。
地元では「5円チョコ」と呼ばれている商品。1個5円で売っていたので、そう呼ばれていました。
消費税が無い、あるいは税率が低い頃なら、1個5円もアリだったでしょうが、今となっては単品発売は厳しいのでは ないか……。
そんな想像をしながら、久しぶりに見た懐かしさで購入。
まぁ、元から採算度外視だったみたいですけど……。
1984年に登場し、5円玉1枚で買えるお菓子として駄菓子屋などで人気を集めた“5円チョコ”こと「ごえんがあるよ」。実は1個5円の単品売りがされていたのは2007年までで、現在は100円のパックなどでまとめて販売されています。
≪中略≫
今でもほとんど採算割れのような商品だから。
引用元:“5円チョコ”こと「ごえんがあるよ」は、なぜ30年以上も売り続けられるのか? 会長が明かす「儲からないんだけど……」- ねとらぼ
「ごえんがあるよ」の原材料
![「ごえんがあるよ」の原材料 「ごえんがあるよ」の原材料](../images/5yen02.png)
原材料は、砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、植物油脂、ココアパウダー。あとは添加物。
販売者は、チロルチョコ株式会社。製造所は、松尾製菓株式会社。
松尾製菓株式会社は、1919年創立の福岡県田川市に本社と生産工場がある会社。国内で販売されている全てのチロルチョコを製造しているところ。1日の生産量は、約400万個以上。
「ごえんがあるよ」のパッケージ
![「ごえんがあるよ」のパッケージ 「ごえんがあるよ」のパッケージ](../images/5yen03.png)
袋の中に、小さな袋。この個別包装の状態で、1個5円だったはず。
袋の上側が青で下側が赤、あるいは逆になっていますね。これは、袋が繋がっていたときの名残ですかね。
袋が繋がっていたというのは、上の引用元の記事にもありますが、「ベビースターいろいろ4連」みたいな状態ってこと。
暇つぶし用文章
![「ごえんがあるよ」のメッセージ 「ごえんがあるよ」のメッセージ](../images/5yen04.png)
個別包装の裏側には、ちょっとしたメッセージが書かれています。
おそらくは、商品名に因んで「縁」に関連する内容になっているんでしょうけど、写真の願い事は少し違うかな?
他には、納豆を食べると勝負ごとに勝つとか、東京タワーのライトアップを一緒に見た二人は結ばれるとか、会社がある福岡の太宰府天満宮がどうとか、そんな内容でした。
毒にも薬にもならない感じの暇つぶし用文章ですが、昔は占いを印刷していたようですね。
「ごえんがあるよ」の表面
![「ごえんがあるよ」の表面 「ごえんがあるよ」の表面](../images/5yen05.png)
今も変わぬ5円玉デザイン。
「5円」と「ご縁」かけているわけですが、「円」は英語で書くと「Yen」なんですよね……。
まぁ、いいか。
裏側にデザインはなく、平ら。
「ごえんがあるよ」の切断面
![「ごえんがあるよ」の切断面 「ごえんがあるよ」の切断面](../images/5yen06.png)
硬くないので、手でも割れます。パキッと。
厚さは、2mmくらいですかね。重さは、2.8gほど。
味は、ミルクチョコレートらしい甘さと、まろやかさ……。あまり書くことがないんだよね。