ビアンクール「キャッツギャラリー」の感想
ビアンクール「キャッツギャラリー」の感想です。
写真は、10個入りのオリジナル缶ケース「R」で、税込み756円。
ショッピングモールのバレンタイン・コーナーで、購入しました。
そのコーナーで隣にあったブースは、ゴンチャロフ。寒色系のパッケージだった気がします。バレンタイン専用ブランドではなく、スタンダードな感じの……。
「隣のブースが、何だったのか」なんて、どうでもいい情報に思えますが、後で意味が変わってきます。
「キャッツギャラリー」のパッケージ
写真は、キャッツギャラリーの手提げ袋と、オリジナル缶ケースです。
ペンケース型の缶が欲しい人には、手に取りたくなる商品ですね。中身は、「仔猫モチーフ」のチョコレートがたくさん。
公式が「仔猫モチーフ」と書いているんだから、仔猫です。「ムーミンっぽいのがいる」とか、思っちゃダメです。
株式会社ビアンクール
「神戸市灘区船寺通4丁目2番8号」にある株式会社ビアンクールが販売者となっています。
隣に置かれていたゴンチャロフ製菓株式会社の本社は、「神戸市灘区船寺通4丁目2番8号」にあります。
「完全に一致」
「キャッツギャラリー」の感想
包み紙を開くと、「G」と刻まれたチョコが出てきます。
「キャッツギャラリー」は「C」から始まりますし、「ビアンクール」は「B」が頭文字。この「G」は「goncharoff」の「G」でしょうね。
ゴンチャロフのチョコでは、この「G」型は「キティ」と呼ばれています。ゴンチャロフのキティは、下記リンク先で。
「ゴンチャロフのサイトに、ビアンクールへのリンクがあるんだし、驚くことじゃないわ」
キティの切断面
最初、パフでも入っているのかなと思いましたが、中には砕かれたナッツが入っていました。
写真で見るより、ずっと小さく感じるナッツです。
チョコレート自体は、柔らかくてクリーミーでした。なお、常温に馴染ませてから食べています。
同じ猫
名称が不明なので、同じ猫としました。
同じのが2つ入っていた気がしたので……。
チョコ自体はキティのと同じかな? 感想も、ナッツが無いキティみたいな。
ホワイトチョコとスイート
こちらも、名称が不明なので、勝手にホワイトチョコとスイートと書いています。
これですよ、ムーミンっぽいって書いたの。手前のヤツ、似てません?
中身は同じ系統と判断し、一緒に写真に撮りましたが、猫とムーミンでは微妙に違った気がします。
ムーミンには目が別にある分、そこだけザクザクしていました。それに、中身がムーミンの方が柔らかかったような……。
何にせよ、黒い猫はビターでスモーキーで、少し固めで歯に付く。白い猫は、ホワイトチョコのシャリシャリした食感でした。
プリント猫
ホワイトチョコにプリントされた猫です。
ちょっと“向き”が合ってるのか、心配になるチョコですね。逆側から見ても、それっぽく見える気がして……。奥の方には、しっぽもあるし。
他に比べると固めで、カカオ分の少ない油脂を意識させられるホワイトチョコですね。
まとめ
アンジュジュの姉妹ブランド。
そう位置づけられなくもないですが、デザイン的な魅力で言うと、個人的にはアンジュジュの方が上なので、ディフュージョンブランドみたいな印象。
ディフュージョンブランドは、クロエで言うところのシーバイクロエ。価格を抑えて普及を図るという……。まぁ、価格は同じなので、違うんでしょうけど。
コンセプトが似てるのは、別にしても。
発見、冒険、創作、出逢い、ヒラメキ
ヒトやモノ、コトとの出逢い
想像を超える出来事が日常のそこかしこに
今年のキャッツギャラリーはクリエイティヴな仔猫たちが大活躍
ゴンチャロフで人気の「猫」をテーマにしたブランド。
イラストレーターの宮崎一人さんが描く「アンジュジュ」の猫たちが今年は世界旅行に出発します。