「バランス ベルギー チョコレート」の感想

「バランス ベルギー チョコレート」

クリングリー・ショコラーデ「バランス ベルギー チョコレート」の感想です。

クリングリーは、ステビアやマルチトールで甘くしたチョコレートや、ビーガンチョコレートを製造しているメーカーになります。

カルディコーヒーファームで、378円でした。

購入したのは、右上に「STEVIA(ステビア)」のマークがあるもの。ステビアはキク科の草。天然甘味料ですね。

このシリーズのダークチョコレートには、カカオ72% カカオニブ付き、ブルーベリー/苺、オレンジなど。ミルクチョコレートには、ピスタチオ/アーモンド/クルミ、ヘーゼルナッツなどがあります。

 

ダークチョコレート&ピスタチオの原材料

ダークチョコレート&ピスタチオの原材料

購入したのは、ダークチョコレート&ピスタチオ。

原材料は、カカオマス、食物繊維(イヌリン)、マルチトール、ココアバター、ピスタチオ。あとは添加物。

砂糖不使用とある通り、甘みは添加物のステビアやマルチトールで出しています。

まぁ、あまり感じないんだけど……。

イヌリンは水溶性食物繊維の一種で、ゴボウ、タマネギ、ニンニク、チコリに含まれています。公式サイトでは、「チコリの根」アピールがあったので、おそらくはチコリ由来でしょう。

ZERO

糖類ゼロのチョコは、食べ過ぎ注意のマルチトール入り

糖質と糖類の違いから、カロリーの話まで。

⇒続きを読む

 

ダークチョコレート&ピスタチオの切断面

ダークチョコレート&ピスタチオの切断面

チョコレートと混ざってるのが、ピスタチオでしょう。

実際に食べると、その存在感はナッシング。たまに、食感が違う欠片があった気がするレベル。

冷蔵庫から出してすぐに食べても、それほど固さを感じることもなく、口の中で溶けていきます。ココアバターが脂だと改めて思うくらいに……。

カカオ52%らしいですけど、なめらかな印象ですね。

味は、思いのほか無味乾燥。「甘みだ!」と思うものの、どこか押しきれない甘さどまり。砂糖の甘みが5秒続くとしたら、1秒くらいで終わる感じ。