villars「スイス ナポリタンチョコアソート」の感想
villars「スイス ナポリタンチョコアソート」の感想です。
某スーパーで、458円でした。
原産国はスイス。輸入者は株式会社エイム。
「villars」をカタカナで表記するなら、ビラーズでしょうかね。
工場はフリブール地方にあって、そこには豊かな牧草地が広がっているとか。つまり、品質の良い牛乳があると。
なお、ナポリタンチョコは、一口サイズのチョコレートの意。『LES NAPOLITAINS WEISS』が大元らしい。
「スイス ナポリタンチョコアソート」の原材料
原材料は、チョコレートの味によって違います。
ミルクは、砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳、脱脂粉乳、濃縮バター。あとは添加物。
ダークは、カカオマス、砂糖、ココアバター、全粉乳。あとは添加物。
ヘーゼルナッツは、砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、ヘーゼルナッツチップ、脱脂粉乳、乳脂肪、ホエイパウダー、大麦麦芽抽出物。あとは添加物。
キャラメルは、砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、キャラメルチップ(砂糖、ブドウ糖液糖、クリーム、バター)、脱脂粉乳、乳脂肪、ホエイパウダー、大麦麦芽抽出物。あとは添加物。
コーヒーは、砂糖、カカオマス、ココアバター、コーヒークリスプ(脱脂粉乳、砂糖、コーヒー、マルトデキストリン、乳脂肪、大麦麦芽抽出物)。あとは添加物。
5種類のアソートで、全12個入り。ミルクとダークだけ3個、他は2個という構成。
チョコレートの包みの表裏に、種類の名前がある親切表示となっています。
ダークの感想
包みを開けると、思いのほかフルーティーな香り……。
他のに比べて、色が黒いですね。
ダークの切断面
段違いに硬い。
パリポリと音が出そうな食感。甘みの無いチョコレートですね。
キャラメルの感想
ダークの後だと、黒くないなって印象。
キャラメルの切断面
ダークに比べると、切断しやすかったですね。
ただ、粘性と言いますか、くっつく感触が強かった。
でもって、それは噛んだときにも言えること。キャラメルの歯に付く感じがあります。
そのキャラメルっぽい箇所だけ固さを感じますが、あとは普通のミルクチョコレート。
ミルクの感想
キャラメルの後だと、キャラメル成分が抜けただけ……みたいな?
ミルクの切断面
ホワイトチョコレートに近いシャリシャリ感がありますね。
他に比べ、ミルキーで柔らかいです。
コーヒーの感想
色としては、ダークに近いですね。
コーヒーの切断面
味は、思った以上にコーヒーしていました。
コーヒークリスプの粒々が、ジャリジャリした食感に繋がっています。でも、チョコレート自体は溶けやすい。
キャラメルのような歯に付く感触もありますね。
ヘーゼルナッツの感想
包みを開けた時点で、中に何か入っていそうな予感が……。
表面に、薄茶色のポツポツがあるので、中に何かがありそうという意味で。
ヘーゼルナッツの切断面
切断すると、ヘーゼルナッツチップが目に入ります。これが透けて見えていたんですね。
でも、実際に食べてみると、見た感じほどの存在感はありません。
チップの粒々を感じられないほど、普通にミルクなチョコレートをしています……。