ヴァルデリーチェ「Bonbons de chocolat noir」の感想
ヴァルデリーチェ「Bonbons de chocolat noir」の感想です。
「Valdelice(ヴァルデリーチェ)」と読みましたが、サイトによっては「バルデリス」と書かれていることも。
このヴァルデリーチェは商品のブランド名で、会社は「Fridul(フリドゥル、あるいはフリデュル)」のはず。他に、「TESSAY」「avello」といったブランドも展開しています。
パッケージにある「Bonbons de chocolat noir」を商品名のように書いていますが、公式サイトでは「トランク ブラックミックスアソートメント(Google Chromeの翻訳)」となっていました。
購入した某スーパーのレシートでは、「ダークチョコレート アソート」という表記で、価格は298円。
BAUL 150 G. SURTIDO MIX NEGRO
「Bonbons de chocolat noir」の原材料
原材料は、砂糖、カカオマス、植物油脂(大豆を含む)、練乳、ココアバター、脱脂粉乳、ヘーゼルナッツ、ホエイパウダー、ココアパウダー、小麦粉、バター、ココアシリアルクランチ(米粉、ココアパウダー、砂糖、食塩)、アーモンドペースト、でん粉、小麦繊維。あとは添加物。
原産国は、スペイン。輸入者は、イオンリテール株式会社。
「Bonbons de chocolat noir」の内訳
箱を開けると、中には5種類のチョコレート。
内訳は、銀の包み紙が3個、金の包み紙が3個、赤い包み紙が2個、透明の包み紙は2種類×3個。
「Rocher gaufrette croustillante」の表面
まずは、銀色の包み紙から。
開けた瞬間、フェレロ ロシェを思い出しました。
この商品の名前にも「Rocher」とあるのは、それがフランス語で岩を意味し、砕けたアーモンドなどで岩のようにゴツゴツしたボンボンショコラをそう呼ぶから……。
カタカナで表記するなら、「ロシェ ゴーフレット クリスピー」といった感じでしょうか。
「Rocher gaufrette croustillante」の切断面
え~っと、フェレロ ロシェですね。
幾つかの層になっていて、ウエハースのサクサク感と、アーモンドのザクザク感がある……。
ウエハースが少し湿っぽかったのが、個人的には残念。
「Creme cacao」の表面
カタカナ表記するなら、「クリーム カカオ」ですかね。
この包み紙は二重になっているので、赤い包み紙を開くと、小さな銀紙が出てきます。
「Creme cacao」の切断面
固そうに見えて、固くない。
食感はシャリシャリで、微かにヘーゼルナッツ風味? よくわからない後味が残ります。
「Boule creme blanche et cereales」の表面
カタカナ表記するなら、「ブール クリーム ブランシュ エ シリアル」ですかね。
意味としては、白いシリアルのボール……。
チョコ同士の接合部が白い線になっているので、そこで割りたくなります。くす玉感覚で。
「Boule creme blanche et cereales」の切断面
中は、真っ白。
そして、意外なサクサク食感。
なんだ、これは……?
チョコ自体は、そこまで甘くないです。舌触りは、なめらか。
接合部に合わせてカットせずに、横に切ると写真の通り。
結局、中身は白い。
この切り方だと、空洞とウエハースの存在が確認しやすいですね。
「Ganache cerise」の感想
カタカナ表記するなら、「ガナッシュ チェリー」ですかね。
まぁ、その、サクランボのガナッシュです。
ただ、名称と表面のサクランボ柄をスルーすれば、サクランボの味わいに気づけないような……。
フルーツの風味はあるけど、それが何かは わからない感じ。
個人的には、芳香剤を思い出す香りだなと……。食感は、シャリシャリしてます。
「Praline amande」の感想
カタカナ表記するなら、「プラリネ アーモンド」ですかね。
中に何かあるような印象でしたが、気のせいにも思えてくる……。
そのくらい、歯につくチョコレート以外に注意が向かない。
とはいえ、味わいはマイルドだったくらいの記憶はあります。
それにしても、ここのチョコレートは全体的に歯に付きやすいような……。