ザバス ホエイプロテイン 100 リッチショコラ味の感想
ザバス ホエイプロテイン 100 リッチショコラ味の感想です。
当サイトはチョコレートのサイト。なのに、プロテインを取り上げているのは、リッチショコラ味だからという理由から。
久々にプロテインを口にしましたが、思っていたよりも飲みやすかったです。薄いココアみたいでした。
プロテインと言うと、飲みづらくて、ムキムキ マッチョを目指す人専用みたいなイメージでしたが、だいぶ変わったように思います。
ザバスについて
写真のトライアルタイプは、1袋1/2食分。2袋で1食分らしいので、味見用くらいの代物。
試してみて気に入ったら、大きな缶や袋に入ったのを購入する感じでしょうか。缶は約18食分、バッグは約50食分と約120食分があります。
他の味は、ココア味、バニラ味、香るミルク風味、抹茶風味、ヨーグルト風味など。
プロテインと言えばタンパク質ですが、1袋あたり7.3g。1袋10.5gなので、本品の71%にあたります。
それ以外に、カラダづくりに欠かせない「7種のビタミンB群」と、体調維持に欠かせない「ビタミンC」を配合しているので、もしかしたらサプリを買うよりも……。
なお、おすすめの摂取目安は、公式サイトによると1日2回(約42g)だそうです。今回、取り上げているのは「BASIC」ですが、「HIGH SPEC」「STYLE」「JUNIOR」といった別タイプ。スティックタイプやゼリーの「ENTRY & ALL SCENE」もあります。
この商品は、アミノ酸スコア100です。
アミノ酸スコアは、食品中のタンパク質量と必須アミノ酸の含有比率を示した数値です。必須アミノ酸は、体内で生成できないアミノ酸のことで、食事で摂取するしかない大事な栄養素のこと。
その必須アミノ酸を種類別に見て、どれが一番 不足しているかチェックし、計算することになります。計算式は、下記リンク先にて。
不足している箇所を見る理由は、「アミノ酸の桶」という例で説明されます。桶の板が各アミノ酸の量を示すもので、他より低い場所があると、そこからタンパク質が流れ出るイメージです。
つまり、もっとも低いアミノ酸の量までしか、タンパク質を生成できない。だから、バランスが大事という話です。
食品タンパク質の第一制限アミノ酸含有量(mg/gN)÷アミノ酸評定パターン当該アミノ酸含量(mg/gN)×100
ザバスの粉末と香り
袋から出すと、チョコレートっぽい香りが漂います。
原材料を見ると、乳清たんぱくの次にココアパウダーが多いので、当然と言えば当然かも。
とはいえ、普通のココアに比べると、粒子は大きいですね。粒と粒の間に空気が入れる隙間があるせいか、サラサラしています。
水に溶かした状態
牛乳か水に溶かして飲みます。水量は100~150mlで、写真は100mlの水に溶かしたもの。粉末を水に入れ、スプーンでかき混ぜた状態です。
プロテインシェイカーなる物があるらしいので、それを使えば もっときれいに混ざるのかも。
味は先に書いた通り、薄いココアのよう。甘みも少し感じますが、チョコの匂いがするので、「チョコ=甘い」という連想から来る「想像としての甘さ」もあるかも。
まとめ
安くはないので、飲むと「鍛えなきゃ、無駄になる」という気分になります。なので、鍛えたい人、運動したい人は、まずは買って飲んでみるといいでしょう。
トライアルタイプで、定価120円。缶なら2,950円。大きな袋なら、12,000円です。少なくとも、これを書いている時点では……。
ビターショコラ風味
【Amazon.co.jp限定】として販売されているのが、ビターショコラ風味。通常価格は5,500円ですが、Keepaを見るに4,450円くらいのときが多いかも。特選タイムセールで、3,649円でした。
リッチショコラ味にも【Amazon.co.jp限定】はありますが、そちらは1kg。限定じゃないのは980g。
ビターショコラ風味の味わい
上の写真は、左が水にプロテインパウダーを溶かしたもの、右が牛乳に溶かしたもの。
水に溶かすと、冷たいココアといった感じで、あまり甘さを感じません。パウダーも溶けやすく、ダマにならなかった印象。
牛乳だと水よりも甘さを感じやすいですが、牛乳っぽさは思ったほど感じられなかった印象。個人的には水のほうが飲みやすいです。