ポルタ「フォレストフルーツ チョコレート」の感想
ポルタ「フォレストフルーツ チョコレート」の感想です。
カルディコーヒーファームで、145円でした。
原産国はドイツ。輸入者は、キタノ商事株式会社。
取り扱いブランドは、ローカー、バールセン、ベリー、テイストデライト、アーティザン、ヘレマ、プレフェレ ダマンディン、ピエール ビスキュイットリー、アベイ、クーヘンマイスター、サンカルロ、トップ オブ ザ トップ、プルモール、ワインリッヒ、エリート、バルビエーリ、ラルベラ、ミエシェコ、ニューチョイス、アララ、テクマー、ストリームライン、ラ スフォーリア、フィガロ、ワトキンス、アリアス、サン ブランド、ステートサイドなど。
このチョコレートは、上記の中にある「ワインリッヒ」です。
「フォレストフルーツ チョコレート」の原材料
原材料は、砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、グルコースシロップ、ホエイパウダー、アルコール、フォレストフルーツペースト。あとは添加物。
えっと、アルコールが入っていますね……。度数表示は不要な量?
酒税法、食品表示法により、1%以上のアルコールを含む飲料については「酒類」の表示が義務づけられていますが、菓子類には「酒類」の表示の義務はありません。
「表示義務は、ないのかよ」
むしろ、謎の原材料「フォレストフルーツペースト」の方を気にすべきでしょうか……。
ちなみに、包み紙を少し剥がすと、即 写真の状態になります。一気に開きますね。
表の面には厚紙が入っているので硬く感じますが、チョコレート自体は硬くないので注意。
浮き出た中身
白っぽくなっている箇所があり、ファットブルームを疑ってしまいますが、これは中身のソース。いや、フォレストフルーツペースト。
ファットブルームについては、下記リンク先にて。
同系統の商品が幾つかあります。
ヴァイセ、ダークチョコレート50%、ビター70%、ミルク、アマレナチェリー、ブラッドオレンジ、ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、マンゴーパッションフルーツなど。
チョコレートの型は同じで、中身が違う感じの商品群になります。
それぞれを見た後に思うのは、フォレストフルーツの全部入り感ですね。フォレストフルーツのキャッチコピーは『なめらかなミルクチョコレートに森の果実のフレーバーが香るクリームを詰めました』です。
フォレストフルーツの切断面
写真は、手でパキパキ割った状態です。
この時点でベリー系の香りが漂いますし、食べてもベリーの味わい。まぁ、ベリーそのものではなく、それっぽく加工された感じのテイストです。
このペーストの存在感が強いので、チョコレート自体の感想が書きづらい。チョコレートとして記憶に残るのは、薄氷を踏むように割れていく食感くらい。