ナビスコ「オレオ」の感想
ナビスコ「オレオ」の感想です。
ナビスコは、ナショナル・ビスケット・カンパニーの略。
かつては、「ヤマザキ・ナビスコ(現:ヤマザキビスケット)」がライセンス契約で「リッツ」や「オレオ」を製造・販売していました。
その辺の話は、ノアールスティックの感想ページにて。
オレオの価格は、某スーパーで125円でした。
「オレオ」の原材料
原材料は、小麦粉、砂糖、植物油脂、ココアパウダー、コーンスターチ、食塩。あとは添加物。
原産国は、中国。輸入者は、モンデリーズ・ジャパン株式会社。
1箱に2袋入っていて、1袋あたりのオレオは6枚の。
オレオ3枚(標準29.4g)あたりのカロリーは、147kcal。
「オレオ」の表面
白いクリームをクッキーで挟んだ形状。
ココアパウダーを使っているとはいえ、チョコレートのサイトで扱うほど、チョコレートしていない気も……。
「オレオ」の切断面
冷蔵庫から出してすぐのオレオをカットしたのが上の写真。
クッキー部分が硬いこともあって、切断する際にボロボロと粉がこぼれました。
食感はザクザクとボリボリの中間くらい。噛んでいるうちに、生地が歯に付きますね。
久しぶりに食べたら、思ったほど甘くない印象。
「オレオ」の3ステップ
- 1.TWIST:クッキーを剥がす
- 2.LICK:クリームを味わう
- 3.DUNK:ミルクにつけて食べる
普通に食べた方がいい気がするけど、試してみました。
剥がしたオレオ
なかなか剥がせないので、ナイフでクリーム部分をカットしました。
冷蔵庫から出した直後なので、剥がしづらいのかも……。
ミルクに浸したオレオ
書くまでもないですが、牛乳に浸すと柔らかくなります。
そりゃ、もう歯ごたえがない感じになり、フニュフニャに……。
舌で潰せるようになったクッキーが好きなら別ですが、個人的には柔らかいクッキーは微妙。なので、そのまま食べた方がいいなぁ~と。
常温保存したオレオ
常温保存だと、上の写真の通り。
クッキーが剥がれやすいだけでなく、クリームの質も違いますね。
もはやクリームというより、柔らかい練り消し。こねられるのでトルコアイスっぽい。粘りはないけどね。