「ニブルズ ダークチョコレート」の感想
マクビティの 「ニブルズ ダークチョコレート」の感想です。
「McVities(マクビティ)」は、英国王室御用達のビスケットブランド。商標を所有しているのは、ユナイテッド・ビスケット社です。
Our brands
McVitie’s
「McVities(マクビティ)」とは
前述の通り、「McVities(マクビティ)」は、英国の老舗ビスケットブランドで、日本での販売は株式会社モントワールが行っています。2019年7月までは、明治でした。
上の写真を見ての通り、輸入者が株式会社モントワールになっています。そして、原産国はトルコ。
マクビティシリーズは現在も販売していますか
マクビティシリーズにつきましては、誠に勝手ながら、2019年7月をもちまして、製造を終了させていただきました。
2019 MONTOILE Co.,Ltd. All Right Reserved.
「Nibbles(ニブルズ)」の感想
モントワールのマクビティ公式サイトに行くと、「THINS(シンズ)」と「Nibbles(ニブルズ)」が載っています。
それぞれミルクチョコレートとダークチョコレートがあり、このページで取り上げているのは「Nibbles(ニブルズ)」のダークチョコレートです。
『ひとくちサイズのチョコ掛けボール型全粒粉ビスケット』というキャッチコピーの通り、チョコレートでコーティングした“ビスケットを楽しむ商品”です。ツルハで、170円でした。
少しずつかじる。ひとかじり。
小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもの。
穀物をついて皮をとり、白くする「精白」を行っていない粉。よくある小麦粉は、胚乳の部分のみを挽いたもの。
表皮が混じると食物繊維やビタミン群などが摂取でき、健康に良いのは確かですが、充分すぎるほど食物繊維をとっていた先人達は、それよりももっと白くてふんわりとしたパンを食べたいと思うようになりました
ダークチョコレートの切断面と感想
サクサク食感のビスケットをチョコで包んだ状態なので、端的に言えば サクサク・チョコボール。
チョコレートは表面だけなので、チョコ成分が欲しい人には物足りないかも……。
子どもの頃に食べたような、懐かしい味がします。何と言いますか、駄菓子屋にありそうな感じ。
まとめ
パッケージの印象で味を想像すると、素朴な風味に驚くかも。「あったよね、こういうの。昔から……」という商品なので、レトロなデザインの方が合いそうなんですよ。
保存温度が 28℃以下と、その辺に放置しておいても問題なさそうな点から言っても、駄菓子屋向きかも。